防火戸FG-F（寒冷地向け防火窓）:特長

ガラス構成

※網はヒシクロスのみの対応となります。
※表の構成以外は対応不可となります。

高断熱複層ガラス

高断熱型LowーE複層ガラス

• 次世代省エネルギー基準（平成11年基準）全地域適合商品

特殊金属膜と中空層のダブル効果で冬でも暖か。

室内側ガラスにコーティングした特殊金属膜の効果で一般複層ガラスの約1.5倍の断熱効果を発揮。太陽熱を取り込みながら、室内の熱を逃がしません。 冬の寒さが厳しい地域でも、暖房効果を高め、室内の快適さを向上させます。

遮熱性	日射熱侵入率※	44%
断熱性	熱貫流率※	1.6W/㎡・K
UVカット	紫外線カット率※	85%

※室外：網入り6.8mm-A-室内：Low-Eグリーン3mmのガラス構成での性能値となります。

次世代省エネルギー基準 Ⅰ・Ⅱ地域以南適合

冬暖かく、夏涼しい快適な暮らし。一年中、そして一日中心地よい室内環境を守ります。

快適な住環境のポイントの一つ、それは快適な室内温度を保てること。
冷気・暖気の最大の侵入口である開口部において、防火戸FG-Fは一年中快適な室内環境を守ります。

家計にも地球にもやさしい、大きな省エネ効果

優れた断熱性能で、暖房時の熱の流出を抑制し、暖房の効率を高めます。冬の暖かい室内を実現し、灯油の使用量を減らすことで、暖房費やCO2排出量を大幅に低減します。

年間暖冷房費比較

年間暖冷房費を88,920円も節約。

年間CO2削減量

年間約2,460㎏のCO2を削減。

省エネ効果算出条件●熱負荷計算プログラム「AE-Sim/Heat」（(株)建築環境ソリューションズ）を用いて算出した年間暖冷房負荷を、「平成25年省エネルギー基準に準拠した算定・判断の方法及び解説 Ⅱ住宅」（(一財)建築環境・省エネルギー機構）に基づきエネルギー消費量、暖冷房金額に換算。●住宅モデル：2階建て／延べ床面積120.08m²／開口率：21.0%「平成25年省エネルギー基準に準拠した算定・判断の方法及び解説 Ⅱ住宅」標準住戸のプラン●想定家族：4人家族●想定暖冷房機器：エアコン、暖房：20℃／冷房：27℃・60％●運転方法：居室連続運転●計算地域：拡張アメダス気象データ2000年版（標準年）の札幌●住宅断熱仕様：平成25年省エネ基準適合レベル●遮蔽物：居室の8窓にレースカーテン、和室に和障子を併用●スギの木の年間CO2吸収量：14kg-CO2/本※住宅の大きさや間取り、機器類、生活者人数、生活パターン、地域によって数値は異なります。目安としてご利用ください。

次世代省エネルギー基準・地域以南適合

床、カーテンの濡れやカビ・ダニの原因になる結露の発生を大幅に抑えます。

外気と室内との温度差や室内の水蒸気により発生する結露。防火戸FG-Fでは、熱を伝えにくい樹脂複合構造や複層ガラスの採用など、 外気と室内の温度の伝達接点に工夫を施し、結露を抑えます。

結露受け

〈縦すべり出し窓・横すべり出し窓・ FIX窓・開き窓テラス〉
室内に結露が発生してしまった場合でも、室内にこぼれないように結露受け構造になっています。

JIS規格で定められている気密基準で最高レベルのA-4（2）等級を達成しています。

すきま風による冷気、暖気の流入を抑えることで、断熱性を高めています。これにより暖冷房費を抑え、省エネにも十分な効果を発揮します。

グレモンハンドル

〈縦すべり出し窓・横すべり出し窓・開き窓テラス〉
引き寄せ効果の高いグレモンハンドルでより気密性を高めました。

気密材の構造

〈縦すべり出し窓・横すべり出し窓・開き窓テラス〉
二重パッキン構造で、枠と障子の密着が高まり気密・水密性を向上させています。

ライフスタイルの違いを超えてあらゆる人に必要な基本性能を徹底追及。住まい全体の快適性を向上させます。

防音性能　等級3（住宅性能表示）

断熱サッシは遮音性にも優れています。

クルマの騒音など外からの音の侵入や、楽器などの室内から外への音漏れも抑えます。

※ガラス厚によって異なりますので、各商品仕様をご覧ください。

耐風圧／水密性能　S-3（160）／W-4（35）等級

3階建てなどの高所や台風通過地域でも安心の耐風圧・水密性能を実現しています。