FUTURE 01
「未来」に最適な3つのこと
長く使い続ける
厳しい日本の気候に耐えるために
住宅や窓などの設備を長く使い続けることで、維持や建替えにかかるムダなコストを軽減できるのはもちろん、資源やエネルギーのロスも抑えることができ、環境負荷の低減にもつながります。
紫外線対策で色あせ・劣化を防止
紫外線は窓の色あせや劣化を引き起こす要因。日本は東北から南に行くほど、より紫外線が強くなるため、特に耐候性に優れた窓を選ぶことが大切です。
台風・豪雨に負けない強さも大切
日本は、年間降水量が世界平均の約2倍。台風や大雨も多い過酷な環境です。そのため、日本の窓には、雨風に負けない強度を備えておくことも求められます。
国内最高水準の強度で暮らしを守る
TOSTEMは、アルミも樹脂も独自の表面処理で、紫外線による色あせ・劣化を防止。また、高性能窓TWは、雨風に対して国内最高水準の強さを確保しています。
FUTURE 02
「未来」に最適な3つのこと
資源を循環する
限られた資源を、大切に使う
限られた資源を大切に使い、次世代につないでいくことは、今を生きる大人の責任。窓も、アルミや樹脂のリサイクルを進め、資源を循環利用していくことが大切です。
アルミリサイクル材の積極活用
TOSTEMは長年に渡りアルミリサイクル材の活用を推進。2023年時点で74%のリサイクル率を達成し、さらに2030年度までに100%を目指しています。
樹脂窓リサイクルに向けた配慮
樹脂窓はガラスと樹脂を別々に回収し、それぞれをリサイクルする必要があります。TOSTEMは押縁で固定する構造で分離回収できるよう配慮しています。
さらに、資源循環システムの構築へ
TOSTEMは工場の製造工程で発生する樹脂端材のリサイクル率100%を達成。さらに、市中から樹脂窓を回収し再資源化する実装実験もスタートしています。
FUTURE 03
「未来」に最適な3つのこと
CO2を減らす
作る時も、使う時も、低炭素を目指す
カーボンニュートラルを推進し、未来に良い環境を引き継ぐためには、窓も、調達・製造・使用・廃棄のライフサイクル全体でCO2排出量を見える化し、削減していくことが必要です。
CO2排出量をライフサイクル全体で評価
戸建住宅から排出されるCO2には「エンボディドカーボン」と「オペレーショナルカーボン」の2つがあり、その割合はそれぞれ50%となっています。
エンボディドカーボンの削減へ
ポイントは、資源の循環利用。アルミや樹脂といったフレーム素材のリサイクルを積極的に進めていくことが、エンボディドカーボン削減のカギとなります。
オペレーショナルカーボンの削減へ
家庭のCO2排出量の約1/4が冷暖房。窓の断熱性向上に加え、日射熱をコントロールすることが、オペレーショナルカーボン削減につながります。