CASE STUDY
千葉県 I様邸
真冬でも、暖房なしであたたかい。
愛犬・愛猫とのびのび暮らしています。

吹き抜けの上下温度差もなく、家のどこに居ても快適
LDKに入ると、正面に大きな窓が広がるお宅。庭の芝生が一望できるダイニングは吹き抜けになっており、2階からもやわらかい光が降り注ぎ、大きな開放感を生み出しています。「これだけ光が入ると、本当に気持ちいいですね。吹き抜けは寒いというイメージを持っていたんですが、まったくそんなことなくて。ぽかぽかした日差しがいっぱい入るので、真冬でも暖房なしで過ごすことができます」。1階と2階の温度差も感じることがなく、家のどこに居ても快適とのこと。「床も冷たくないので、スリッパなしで一年中暮らしています」。

朝起きた時に寒くないから、起きてすぐに行動できる
以前住んでいたアパートは日当たりが悪くとても寒かったそうで「お日さまの力を実感している」というご夫妻。冬の寝室でもほとんど暖房をつけることはなく、それでも「朝起きた時に寒くない。起きてすぐに行動できるのが嬉しい」とのこと。「電気代が高騰しているとニュースで聞きますが、うちは冷暖房費が抑えられているおかげで、冬は1万円ちょっと、夏は5千円程度で済んでいます」と新居の省エネ効果にも大満足のご夫妻。「ただ、何より嬉しいのは、このコたちがのびのび暮らせるようになったこと。今は“家族5人”で本当に心地よい毎日を楽しんでいます」。




吹き抜け上部の室内干しスペースは日当たり抜群で、愛猫たちのお気に入りスポットとなっている。
寝室は冬でも暖房不要。丸窓は「愛猫が顔を覗かせるところが見たい」という奥様のこだわりで設置。
夏の日差し対策として、ルーバー状のひさし(スリムアート)を設置。冬は日差しの入射角度が低いため、ルーバーの隙間から光が差し込む仕組みになっている。
北面の洗面室には、採光用FIX窓を設置。高窓にすることで部屋全体が明るくなり、日中は照明をつけないことも多いという。
窓計画のポイント
南面は日射熱取得を優先し、大きな窓&日射取得型ガラス(Low-Eクリア)を配置。南面以外は断熱性能を重視し、最小限の窓開口&高断熱型ガラス(Low-Eグリーン)を採用。


千葉県 I様
「愛犬1匹・愛猫2匹との暮らしをより楽しむためにマイホームを新築した」というI様ご夫妻。高い断熱性能と開放感を両立した大きな窓が生み出す心地よい空間で、お二人はもちろんペットの3匹も大満足して暮らしているそうです。