一戸建て住宅や共同住宅の低層階では、無防備な窓から侵入されるケースが大半。
カギを閉めているから安心とは言えない現状です。
※総件数 25,374件(令和元年 警察庁調べ)
出典:令和元年 警察庁ホームページ
※侵入窃盗の侵入手段は鍵の無締りやガラス破りで8割以上を占めます
留守中の家が心配…
旅行中も安全
空き巣被害の多くはガラスを割る侵入手口。
窓の外側にシャッターや雨戸、可動式ルーバーを取り付けることで空き巣に隙を与えません。
瓦や屋根材はもちろん、傘や植木鉢のような軽量のものでも、強風で飛ばされると、窓ガラスを突き破ってしまうことがあります。ガラスが割れて室内に破片が飛び散ると、ケガの原因や避難の妨げになり大変危険です。
突き破って孔が空いた窓ガラスから強風が室内に一気に流れ込み、屋根が吹き上がって大被害になる恐れもあります。防犯を兼ねた1階の窓の対策だけではなく、寝室などがある2階の窓も、しっかりとした災害対策をおすすめします。
台風時の飛来物から窓ガラスを守るためには、窓にシャッターを付けておくと安心。今の家にシャッターがない場合でも、今ある窓の上から後付けリフォームで取付け可能です。
植木鉢のような飛来物でもガラスが割れ、室内に破片が飛び散ってしまいます。
飛来物から窓をしっかり守り、窓ガラスが割れるのを防ぐことができました。
※シャッターの標準タイプ・採風タイプ、雨戸の標準タイプ(ルーバー雨戸)の場合も、窓ガラスは割れませんでした。