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子どもと楽しむ窓辺DIY
「てるてる坊主」
梅雨の時期の窓辺を楽しくしてくれる「てるてる坊主」を、カラフルな虹とセットしてモビール風に演出してみました。雨の日が続いても、明るく可愛らしいてるてる坊主があれば、晴れやかな気分に♪ ぜひ、お子さんとチャレンジしてみてください!
作り方を動画でチェック
材料と道具
- ●正方形の布(ガーゼやハンカチなど)
- ●刺しゅう糸と針
- ●綿(ティッシュペーパーでも可)
- ●リボン
- ●厚紙(A4サイズ)
- ●カラー用紙(B5サイズ)
- ●フェルト玉(カラー用紙と同色がおすすめ)
- ●たこ糸(細めの紐でも可)
- ●サインペン
- ●鉛筆
- ●のり
- ●ハサミ
- ●穴あけパンチ
- ●セロハンテープ
- ●両面テープ
布の中心部分に、針を使って刺しゅう糸を通して、
しっかり結びつけます。
綿を丸めて布の中央に置き、包み込んで、
てるてる坊主の頭をつくります。
頭の形を整えながら、
首の部分にリボンを巻いて結びます。
サインペンで顔を描いたら、てるてる坊主が
完成。
同じ方法で、もう1体をつくります。
カラー用紙にのりを塗って、厚紙に貼ります。
鉛筆にたこ糸を結びつけて半円を描き、
ハサミで切り取ります。
半円を少しずつ小さくして虹のパーツをつくり、
のりで貼り合わせて、円の中心部分を切り抜きます。
虹の上部と両端の3カ所に、
穴あけパンチで穴をあけます。
両端の穴それぞれにてるてる坊主を
結びつけ、
上部の穴にたこ糸を結びつけます。
虹の下部分に両面テープでフェルト玉を
貼っていきます。
カーテンレール等にたこ糸を結びつければ、できあがり!窓辺の雰囲気がパッと明るくなって、梅雨の時期も楽しく過ごせるのではないでしょうか。
窪川勝哉さん
1974年山梨県生まれ。インテリアのみならず車や家電、ステーショナリーなどプロダクト全般に造詣が深いインテリアスタイリスト。バンタンデザイン研究所インテリア学部在学中より空間プランナー赤松珠抄子氏に師事し、インテリアスタイリストの道へ。2002年独立し、小道具や撮影背景のスタイリングを担うインテリア&プロップスタイリストとして、テレビ番組などのインテリアコーナーや、雑誌のインテリアページ、さらに、ウインドウディスプレイやマンションのモデルルーム、イベントのデコレーションなども手がける。2011年渡英。1年半の英国滞在を終え、2013年より再び拠点を ロンドンから東京に移し活躍中。