

KNOWLEDGE
絵画のように景色を切り取る
窓アイデア6選
窓から見える風景もインテリアの一つ。窓の配置を工夫することで、外とのつながりが生まれて、四季折々の自然の表情を楽しむことができます。素敵な眺望を望むことが難しい立地であっても、そこはアイデア次第。世界でたった一つのアート作品をご自宅に飾ってみませんか?
リビングに開放感をもたらす大パノラマ
家族が集まって長い時間を過ごすリビングは、とびっきりの開放感を演出したいもの。壁面いっぱいに広がる大きな窓を設ければ、目の前の素晴らしい景色をゆったりと堪能できます。また、窓をすべて開け放てば、さらに開放感がアップ。外と内がつながる特別な空間で、心地よい風や光、緑を感じることができます。

車窓のような景色を眺めてほっと一息
小さな窓でも、配置次第で素敵な絵画のような風景を室内にもたらすことができます。ありふれた風景であっても小窓をフレームにして切り取れば、まるで車窓のような佇まいに。外の景色を眺めながらほっと一息つくことができます。

季節によって表情が変わる自然の掛け軸
庭の景色を縦長に切り取る「スリット窓」。春夏秋冬の表情を楽しむことができる自然の掛け軸が、心和むひとときを演出してくれます。

床に座って景色を楽しむなら「地窓」
畳や床に座って景色を楽しむなら「地窓」がおすすめ。低い目線から見ると、同じ庭であっても、わびさびが感じられる独特の眺めを楽しむことができます。また、地窓は足元に近い低い位置に設置するので、カーテンを付けなくても家の中が見えることが少なく、外からの視線をあまり気にしなくてよいというのも魅力です。

空の移ろいをのんびりと眺める
住宅密集地などでは外からの視線の兼ね合いで、窓から景色を取り込むのもなかなか難しいもの。そんな時は、空だけが見える窓にするのも一つの方法です。高窓や天窓なら、周囲からの視線を気にすることなく、移りゆく空の表情を楽しめます。

浴室をリゾートのような贅沢空間に
外の景色を取り込みたい空間として、忘れてはならないのがバスルーム。浴室の窓の向こうに自然があることで、露天風呂やリゾートスパのような開放感に浸れます。
