KNOWLEDGE
正しいお手入れ方法で、
簡単キレイに窓掃除
住まいの中でも汚れが溜まりやすい場所の一つが「窓」。普段からこまめにお掃除して、いつでもキレイにしておきたいものですよね。今回は、“窓のプロ”であるTOSTEMがおすすめする正しいお手入れ方法をご紹介しますので、窓掃除の際にはぜひ参考にしてください。
一般的に、窓のフレームに使用されている素材は「アルミ」と「樹脂」の2つがあります。素材によってお手入れ方法が若干異なりますので、まずはご自宅の窓のフレームの種類をご確認ください。
※ハイブリッド窓の場合は、室外側が「アルミ」、室内側が「樹脂」となります
アルミフレームのお手入れ方法
アルミは比較的腐食しにくい材質ですが、それでも砂、ほこり、塩分などがついたまま長いあいだ放置しておくと、空気中の湿気や雨水の影響を受けて、腐食が発生する原因になります。
汚れが軽いうちに清掃してください。清掃の目安は、少なくとも年に1~2回程度です。特に海岸地帯や交通量の多い道路沿いは、塩分や排気ガスによる汚損が進みやすいので、こまめにお手入れしてください。
用意するもの
お手入れ方法
表面についた砂やほこりをていねいに取除きます。隅の清掃は歯ブラシを利用すると便利です。
水でぬらした柔らかい布又はスポンジで全体の汚れを拭き取ります。特に汚れがひどい場合は、中性洗剤を薄めた液で汚れを落とし、そのあと水洗いします。
※電装部品には水がかからないようにしてください。
最後に、かたく絞った柔らかい布又はスポンジで全体を拭き取ります。
ご注意
- ・ホワイト色にはホワイト専用のワックスをお使いください。
- ・ブロンズ色にはホワイト以外のワックスをお使いください。
- ・ツヤ消しのアルミサッシには表面のツヤにムラができますのでワックスは使えません。
樹脂フレームのお手入れ方法
樹脂フレームの場合、レール部分にたまった砂やゴミをそのままにして使用を続けると、傷の原因となりますので、なるべくこまめなお手入れをおすすめします。
用意するもの
お手入れ方法
表面についた砂やほこりをていねいに取除きます。隅の清掃は歯ブラシを利用すると便利です。
水でぬらした柔らかい布又はスポンジ・市販のメラミンフォーム材などで全体の汚れを拭き取ります。特に汚れがひどい場合は、中性洗剤で汚れを落とし、そのあと水洗いします。
最後に、かたく絞った柔らかい布又はスポンジで全体を拭き取ります。
ご注意
用意するもの
お手入れ方法
ガラス面のお手入れは、室内外とも一般的な水拭きをおすすめします。汚れがひどい場合は、水で薄めた中性洗剤を使用しその後水で洗い流してから拭いてください。
ご注意
用意するもの
お手入れ方法
網戸をはずし、室内側の面を下にして床に置き、柔らかい布又はスポンジ、ブラシなどで水洗いしてください。
油汚れがひどい場合には、水で薄めた中性洗剤をつけた柔らかい布またはスポンジで軽く拭いてください。
ご注意
LIXILの「お客さまサポート」サイトにて、
お手入れ・お掃除方法について
さらに詳しい情報をご紹介しております。