INTERVIEWプロが語る、TWの魅力
“情緒的な場所”があることが、
暮らしをより豊かにする。
大学の建築学科を卒業以来、ハウスメーカーや設計事務所などを経験し、大幸綜合建設(株)に入社。新築・リノベーション問わず数多くの経験と実績を積み重ねる。二級建築士、新住協Q1マスター会員、構造塾マイスター準1級取得。現在は自身が設計したQ1.0住宅に家族5人で暮らす。モットーは、「住み続ける家、住み継がれる家」。
暮らしに情緒的な価値をもたらす、「間戸(まど)」という考え方。
― 住まいを設計されるに際して、大切にされていることは何ですか?
西田 家は一生に一回建てるかどうかというくらい、貴重なもの。まずは、お客さまがどのような暮らしを送りたいかを徹底的にヒアリングします。そして、建築予定の場所に赴いて、その土地の特長や街の雰囲気などを調査して、理想の暮らしを実現するためにはどのようにすべきかを考え始めます。もちろん、住宅の性能や使いやすさは欠かせない要素で、「高断熱・高耐震な木の家」をコンセプトに設計しているのですが、特に、家の中にゆらぎを感じられる情緒的な場所をつくることを心がけています。
― 住まいの中で、窓にはどんな役割があるとお考えですか?
西田 多くの方がおっしゃられていることかもしれませんが、私が大事にしているのは、窓というものは、外とつながる「間戸(まど)」である考え方です。光や風を住まいに採り入れたり、お庭の植栽を眺めたり、時に、住まいから地域との関わりが広がる。そんな外とのつながりを生む大切な役割が、窓にはあると考えています。もちろん断熱の観点からも、窓自体の性能はとても大切なのですが、ただ、性能だけでは、暮らしは単調になってしまうのではないかと思います。
― 窓を選ぶときは、どのようなことを大切にされているのでしょうか?
西田 省エネの観点から、断熱等級の水準が上がってきていて、窓の断熱性能が高いことが当たり前になってきています。そんな時代の中で、暮らしの中でいかに情緒的な価値をつくれるかが大切だと思います。景色を美しく切り取れるかどうか。自然を心地よく採り入れられるかどうか。インテリアに馴染むかどうか。そうしたことを考えたときに、デザイン性がカギとなります。ですので、窓においては、機能とデザインのバランスが取れることが一番大切なのかなと思います。どちらも両立できるからこそ、豊かな暮らしを実現できるのではないでしょうか。

機能・デザインのバランスと“ダスクグレー”で選んだ「TW」。
― その窓選びの考え方のもと、TWを採用されたのはなぜですか?
西田 TWのことはショールームへ行ったときに知って、断熱性能の高さやフレームの細さは申し分ないと感じました。そのうえで明確な決め手になったのは“ダスクグレー”のデザインです。薄暮の瞬間をイメージしたカラーというコンセプトに惹かれて採用しました。さまざまな住宅外観にブラックよりもマッチする。特に焼杉を使った外壁にはダスクグレー一択です。また、特殊な加工によって擦り傷に強いということなので、窓に近いところの植栽が風に吹かれても、傷つく心配が少ないですね。
― 断熱性能については、いかがですか?
西田 断熱性能については、実際にデータで比較しても、樹脂窓と近い数値が出ていました。フレームが細く、ガラス面積が大きく取れて、自然の光もたっぷり採り込むことができるので、例えばUA値※や年間の冷暖房負荷においても大きな差はありませんでした。また、景色を切り取るという意味で、装飾引違い窓 HKを使うことが多いです。召合せの部分がセンターにこないので、片面のガラス面積が大きく取れる。そうすることで、外の景色を眺めやすくすることができ、その結果、ゆらぎを感じる豊かな空間を生み出しています。お客さまの理想の暮らしをかなえるために、とても良い窓だと思っています。
※外皮平均熱貫流率
― 最後にこれから家を建てる方に、アドバイスをお願いいたします。
西田 私の建築では、家にいながら、光や風などの自然を感じられるような空間づくりを大切にしています。外と内が心地よくつながることで、住まいの中に情緒的な場所が生まれる。そのような空間で過ごすことで、より豊かな暮らしがつくれると思います。ですので、性能はもちろん、自然と心地よくつながるという視点からも、窓の選択を検討されてはいかがでしょうか。

西田 宏則氏が設計した
「TWのある住まい」

建築家・西田宏則氏が手がけた新築住宅の事例。
奈良の歴史的な街並みに馴染む外観を実現しながら、
住まいの内側においても、TWが情緒あふれる空間を演出しています。
リビング


家族が集まるリビングには、TWの装飾引違い窓HKを配置。
召合せの位置がセンターにこないため、お庭から見える自然を存分に堪能できる空間に。
天井まで広がる大開口の窓が、心地よい時間を創出している。
キッチン


目線の高さにTWの装飾引違い窓HKを配置し、料理や洗い物をしながら、外に広がる自然を眺められるように。
普段の何気ない家事の時間でも、四季折々の風景を感じられる設計となっている。
ホール



TWのFIX窓がコーナーに納まり、スタディスペースや1階の玄関・通り土間に心地よい明るさをもたらす。
リビングのチェアに座れば、空を望むことができ、住まい全体で自然を感じる豊かさを演出している。












