一戸建て住宅や共同住宅の低層階では、無防備な窓から侵入されるケースが大半。さらに空き巣被害の手口の多くが無締りやガラス破りです。
※総件数12,071件(令和4年警察庁調べ)
出典:警察庁「住まいる防犯110番」
※侵入窃盗の侵入手段は鍵の無締りやガラス破りで8割以上を占めます。
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窓の外側にシャッターを取り付けることで、防犯対策として有効です。
瓦や屋根材はもちろん、傘や植木鉢のような軽量のものでも、強風で飛ばされると、窓ガラスを突き破ってしまうことがあります。ガラスが割れて室内に破片が飛び散ると、ケガの原因や避難の妨げになり大変危険です。
突き破って孔が空いた窓ガラスから強風が室内に一気に流れ込み、屋根が吹き上がって大被害になる恐れもあります。防犯を兼ねた1階の窓の対策だけではなく、寝室などがある2階の窓も、しっかりとした災害対策をおすすめします。
台風時の飛来物から窓ガラスを守るためには、窓にシャッターを付けておくと安心。
植木鉢のような飛来物でもガラスが割れ、室内に破片が飛び散ってしまいます。
飛来物から窓をしっかり守り、窓ガラスが割れるのを防ぐことができました。
※シャッターの標準タイプ・採風タイプの場合も、窓ガラスは割れませんでした。