リビングに変化を付けるブルーのドアとDENの存在。

大阪府高槻市 H様邸

リビングに変化を付けるブルーのドアとDENの存在。の写真

プランニングのポイント

廊下とのドアは、無塗装品を現場でブルーに塗ったもの。ガラスは上部にはめられているのみで、廊下の明かりをムードたっぷりに採り入れています。また、DEN(書斎)の壁には3連の回転窓を取り付けました。室内の窓が欲しいご主人の要望でした。白壁のリビングに変化を付けると共に、熱がこもりがちなDENの換気に役立っています。ドアを付けなかったのは、キッチンからも中が見えるようにとの理由です。ブルーに塗られたドアとDENの存在が、LDに変化を付けています。

物件種別
マンション
延床面積
85㎡
総工事費
700万円

このお店が施工しました

施工店
ハコリノベ北堀江
所在地
大阪府大阪市
設計者
ハコリノベ北堀江 財津友里
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その他の部屋リフォームのポイント

階段室や趣味の部屋などその他の部屋もリフォームでどの部分をどんなふうに変えたいのか、リフォームの目的をはっきりさせておくことが重要です。まずは予算を抜きにして、家族全員でイメージを出し合い、希望や不満な点をピックアップして優先順位をつけましょう。
そのためにWEBサイトや雑誌やカタログから、どんなリフォーム例があるか、またはどんな壁や床のデザインや素材があるのかなど情報を集めます。またショールームへ行くのもおすすめ。実物を見てみたり、機能を体験することができ、相談にのってもらうこともできます。依頼する会社は、専門業者、近隣の工務店、住宅設備会社など。「一度声をかけると断れなくなるのでは」と不安になりがちですが、現場調査から概算の見積を取るまでは無料のお店がほとんど。気軽に相談してみましょう。
その後、事前に家に来てもらい、家の現状を把握してもらったうえで、伝えた要望をもとに、大まかなプランと見積を出してもらいます。プランの内容が、打合わせどおりになっているか、追加や無駄の部分はないか、十分に検討しましょう。不満があれば、この段階で修正してもらうことが大切。わからないことは遠慮せずに納得いくまで説明してもらいましょう。また手すりやドアノブなどの細部もは、ショールームで実際の使い勝手や色などを確認したうえで決定するのがおすすめです。
工事が始まったら依頼先に任せきりにせず、できるだけ自分でも予定どおりに進んでいるか、指定した材料や機器が使われているかなどの確認を。引き渡しの際にはプラン・見積書どおりに仕上がっているか担当者立会いのもと確認し、不具合があれば代金を支払う前に直してもらいます。設備機器関係は、保証書や取扱説明書の有無を必ず確認しましょう。「長期使用製品安全点検・表示制度」対象機器は安全のための登録制度がありますので安心のために必ず登録を。引渡しの後、不具合な点が見つかったり、設備が故障してしまったら、すぐに依頼先の担当者に連絡を取りましょう。また故障はなくても定期的なメンテナンスは必要。日頃のお手入れで大切な住まいをずっと可愛がってください。