中古マンションを、もてなしのセカンドハウスに。

K room 京都府京都市

中古マンションを、もてなしのセカンドハウスに。の写真

プランニングのポイント

老後に移り住む予定のセカンドハウスとして、中古マンションの1階住戸を購入し、全面リフォームを行いました。「友人とホームパーティが楽しめる家に」との要望をもとに、庭からテラスを通って直接入れる「第二の玄関」を新設。玄関からの前室となる和室には、格子戸や麻の葉文様の障子などをしつらえて京の町屋の雰囲気に。居間からDK、その奥の寝室に渡って段差をなくしたバリアフリーの床は、将来も安心です。居間、DK、和室が緩やかにつながり、交流をうながす家。床はもちろんバリアフリー仕様です。

物件種別
マンション
延床面積
185㎡
総工事費
1,300万円

このお店が施工しました

施工店
(株)JED
所在地
京都府京都市
設計者
吉川弥志設計工房 吉川弥志

お住まい近くのリフォームショップをご紹介します!

LIXILリフォームショップは、全国に約500店舗展開する住宅リフォームのプロフェッショナルネットワークです。
地元で高い信頼を誇る優良施工店が、工事はもちろん、全てのスタッフのマナーまで、品質にこだわり、満足いただけるリフォームを実現いたします。どんなことでもお気軽にお問い合わせください。

リビング・ダイニングリフォームのポイント

リビング・ダイニングのリフォームでどの部分をどんなふうに変えたいのか、リフォームの目的をはっきりさせておくことが重要です。まずは予算を抜きにして、家族全員でイメージを出し合い、希望や不満な点をピックアップして優先順位をつけましょう。
そのためにWEBサイトや雑誌やカタログから、どんなリビング・ダイニングのリフォーム例があるか、またはどんな材質やデザインがあるのかなど情報を集めます。またショールームへ行くのもおすすめ。実物を見てみたり、機能を体験することができ、相談にのってもらうこともできます。依頼する会社は、専門業者、近隣の工務店、住宅設備会社など。「一度声をかけると断れなくなるのでは」と不安になりがちですが、現場調査から概算の見積を取るまでは無料のお店がほとんど。気軽に相談してみましょう。
その後、事前に家に来てもらい、家の現状を把握してもらったうえで、伝えた要望をもとに、大まかなプランと見積を出してもらいます。プランの内容が、打合わせどおりになっているか、追加や無駄の部分はないか、十分に検討しましょう。不満があれば、この段階で修正してもらうことが大切。わからないことは遠慮せずに納得いくまで説明してもらいましょう。またリビング・ダイニングのリフォームで使用する床や室内ドア、建具は、ショールームで実際の使い勝手や色などを確認したうえで決定するのがおすすめです。
工事が始まったら依頼先に任せきりにせず、できるだけ自分でも予定どおりに進んでいるか、指定した材料や機器が使われているかなどの確認を。引き渡しの際にはプラン・見積書どおりに仕上がっているか担当者立会いのもと確認し、不具合があれば代金を支払う前に直してもらいます。設備機器関係は、保証書や取扱説明書の有無を必ず確認しましょう。「長期使用製品安全点検・表示制度」対象機器は安全のための登録制度がありますので安心のために必ず登録を。引渡しの後、不具合な点が見つかったり、設備が故障してしまったら、すぐに依頼先の担当者に連絡を取りましょう。また故障はなくても定期的なメンテナンスは必要。日頃のお手入れで大切な住まいをずっと可愛がってください。