Ｋ様邸　玄関改修工事（玄関ドア）

築年数が８５年を経過し、あちらこちら傷みが目立ちます。短時間で施工できるリシェントを採用し、断熱性の引戸を取替。昭和時代の外観にもマッチしたデザインにしました。

「子供たちのひだまり」娘さんご夫婦が、お婿さんと小さな息子さんたちを連れてご実家に入居します。寒冷地でご家族それぞれのお使いになるお部屋が寒いため、暖かく過ごせるリフォームを施工しました。

ご主人様が台所に立つ機会が増えたので、キッチンをリニューアル。娘さんの意見も取り入れて、明るくフレッシュなイメージにしました。寒冷地のため、インプラスと勝手口ドアも取り換えました。

海外勤務の息子さんが帰省する際に利用するため、浴室をシステムバスに改修。 2歳のお孫さんが障害をお持ちのため、バリアフリーに配慮しました。洗い場スペースを確保するために、片開きドアを折戸に変更。女の子なのでかわいらしく明るい色合いにしました。足が弱くなってこられた奥様も快適にご使用できます。 広すぎて寒かった窓も１ケ所に変更し、暖かく過ごされています。スッキリとリフレッシュしました。

２世帯住宅を全面改装した娘婿様より、お義父様へのプレゼント。玄関を改修する際に、断熱性能にも心がけました。 施工中の傷防止の養生のため、リフォーム工事の最後に改修したため、既存の建物がガラリと変わり、劇的に素敵に仕上がりました。

外観が古くなり、すすけてきた木製の玄関ドアを、思い切って断熱ドアに変更。以前塗り壁の外壁にサイディングを張ってしまったため、厚みが出て複雑な構造になってしまったので、１日で施工終了できる「リシェント」を選択しました。色も迷いましたが、シンプルな木目にすることで、周りの外壁のイメージも重たくならずに格調感が出て、スタイリッシュに仕上がりました。

「第一印象ひとめ惚れ」で奥様のお気に入りの玄関引戸に決定しました。「大正浪漫風」のコンセプトでこの引戸のデザインからインスピレーションを受けて全体のイメージが膨らみ、室内建具「ラシッサ」ほか注文制作建具のデザインや色も決まっていきました。 開口部を広くとれることと、何よりも木屋町シリーズの珍しい赤いラインの格子が一番のお気に入りで、断熱性能よりも見た目のこだわりを重視したリフォームとなりました。

既存の玄関枠を使用し一日で工事が終わる「リシェント」の玄関を提案しました。外壁のティストに合うようなデザインの玄関を提案し、冬は寒い地域ということもあり断熱仕様のものをお勧めし、ご納得頂きました。 また、明かりがとれる幅の広い窓を選ぶことで大変喜ばれました。