我々が得意とするONEデーリフォームの「リシェント」でお客様へ訴求したところ、ご納得いただけました。
中古住宅を購入したお客様が、「アメリカンテイストとモダンが融合した住宅を実現したい」という事で、昔ながらの玄関を好みのテイストにリフレッシュ致しました。
玄関入り口を変更するにあたり、今まで雨の時に玄関を開ける際、濡れる頻度が多かったため、アプローチから玄関を一本引き戸にすることにより、濡れずに出入りができるようになりました。 ソフトクローザーをつけることで安全性の面で手を挟むこともなく、玄関内部にアコーデオン網戸(しまえるんですα)も設置し、空気の通りがよくなりました。
外観イメージに合ったデザイン、玄関収納スペースを取るために片引き戸タイプを採用。
以前の玄関はガラス壁と木製の玄関ドアで、断熱性能が劣っていました。 玄関土間スペースを広げるために、玄関ドアの位置を少し南側にずらしました。 以前と比べて玄関が暗くなりすぎないように小窓を設け、採光と採風を確保しました。玄関ドアも採風モデルを採用しました。 玄関タイルはLIXILの陶絣の150角 KSR-150/7を貼りました。
家の顔となる玄関もほかの窓と共に交換したことで、1Fの外観にまとまりが生まれたと思います。お施主様にとって玄関は、以前からかなり気になられている部分でもあり、今回、やっとリフォームが実現したという事で、本当にご満足をしていただく事ができたように思います。
玄関前に雪が落ちて来るのを気にしていたので「雪が落ちないようにしたい。」との話から、築30年以上経った玄関ドアもかなり傷んでいたこともあり、交換をおすすめしました。
玄関引戸は以前のものは重厚で頑丈ではあったものの開閉が重く、使い勝手が悪いものでした。今回の改修に併せてやり変えることで軽量の開閉しやすいものにし、使い勝手を改善しました。新たな玄関引戸には既存のドア枠を残して施工できるリシェントを採用しました。外壁部分への補修が不要となることでコスト面にも配慮しました。カラーは墨色を採用し、和風の外観に馴染ませています。仕上がりの風合いもよいものとなりました。