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施工範囲全ての窓にインプラスを採用しました。 築50年の家で南面がほぼ全て掃き出し窓である為、M様のお悩みだった、夏は暑く冬は寒い事の一番の原因となっていました。 しかし今回のリフォームにおける重要なポイントである「リビングに明るい陽を入れる」為には窓を塞いでしまう訳にもいかず、断熱効果の高い「インプラス」を採用しました。 これにより断熱性能を高めつつ、心地良い陽を楽しめる空間が出来ました。
マンションの和室にピアノを置いて演奏会を開きたいというご希望から、南に面するリビングと畳の和室部分の窓を全てインプラスを追加、外への防音はもちろん、外からの音も聞こえないので、連流に集中できるようになりました。もちろん、温熱環境の安定による省エネの点でもご満足いただけました。
リビングとテラス、庭へと視線が続くよう従来のランマ付き引き違い窓をカバー工法にてランマ無しの引違い窓へ取替え。リビングに庭との一体感が生まれ広々とした空間へと生まれ変わりました。またペアガラスにしたことで断熱性もアップしています。
「寒さ」といった断熱性能に対して一番お困りでした。窓のサイズも大きく、シングルガラスのアルミサッシが入っていたため、特に冬の寒さを実感されており、暖房を一日中つけている状態でした。 まず第一に大きな開口部である窓の断熱強化を図るためのをご提案しました。
シングルガラス欄間付きサッシであった為、窓サッシや内窓を全て、ペアガラスのLow-Eにし、断熱、気密、遮音、採光を上げ、玄関ドアも交換し開口部に配慮しました。 トイレに窓が無かった為、窓のある場所にレイアウトを配置し、通風を確保しました。
断熱性能を向上させ、景観がすっきりときれいな印象に。
お客様によっては予算を掛けずにリフォームしたい場合があります。その場合、室内の温熱環境を大きく改善することは困難であるが、熱移動の一番大きい開口部を断熱改修することが最もコストパフォーマンス高い方法と考えられる。よって今回、建物全体にて内窓設置を行った。断熱と同時に音環境も改善されるので、お客様にとっても、建物、私たちにとっても非常に意義のある工事になると思う。
お客様から冬の寒さが気になり、暖房の効きもあまりよくないとお困りの声を聴きましたので、断熱効果が高まる「インプラス」の導入をお勧めしました。