マンションのトイレ交換リフォーム事例をご紹介!【リクシルPATTOリフォーム】

リクシルPATTOリフォームというサービスを活用し、マンションのお宅で実施したトイレリフォームの様子をご紹介いたします。
トイレリフォームを実施する時のポイントだけでなく、工事の様子や、今回実施されたお宅のトイレ空間のBefore、Afterについてもご紹介させて頂きます。

今回の工事主プロフィール

  • ・お名前 Fさま
  • ・家族構成 2人 (夫、妻)
  • ・お住い 千葉県
  • ・工事費用 「全体(商材+工事費)で約40万円*」
  •                       ※内装(クロス、床)のリフォームも含む
  • ・施工時間 トイレの取り付け約3時間*
  •                       ※内装(クロス、床)を含むトイレ空間全体の場合 約1日

※工事費用・施工時間は2018年4月時点、Fさまのお宅でのリフォームの場合となります。リフォーム内容や現場の状況によって異なる場合があるので、目安としてお考え下さい。

トイレリフォーム後のBefore・After

▲ Before

▲ After

今回Fさまはリクシルの「リフォレ」というモデルのトイレを採用されました。写真でも一目瞭然ですが、リフォーム前後ではトイレ空間がスッキリした印象をうけます。Fさまご自身も「自宅のトイレが綺麗だと気分も良いです」と満足されているご様子でした。

今回Fさまが行った、トイレリフォームの内容について、ご紹介します。

【リフォームのきっかけ編】全体的な劣化とシャワートイレの不調が気になっていた



Fさまのトイレリフォームのきっかけは、全体的な劣化が気になられていたことでした。またシャワートイレの不調もあり、経年で、だんだんと使い勝手が悪くなってしまったため思い切ってトイレリフォームに踏み切られました。

他にも気になっていたポイントとしては、個室が全体的に古かったということ。トイレ自体も古かったので、タンクに水を溜めるのに時間がかかり、水を流すのに一定時間待たないといけないことがとても不便に感じられていたそうです。

【工事編】トイレの交換リフォーム(工事)の流れ



1,配管の取付け

既存のトイレを取り除き、新しい便器に対応した、配管の取付けを行います。

2,トイレ本体の取付け

トイレ本体の設置をします。設置位置の確認を慎重に行いながら、床に固定します。配管から水漏れが起こらないように厳重に固定します。

3,収納棚の取付け

タンクを覆うように、収納棚を取付けます。

4、手洗器の取り付け~完成

希望する場合は、手洗器の取り付けを行います。これでリフォームは完成!
今回、マンションにお住いのFさま邸でのトイレリフォームは、「リクシルPATTOリフォーム」というサービスを利用されました。トイレ交換の工事にかかった所要時間は約3時間でした。
*現場の状況により施工に必要な時間は異なりますので、目安とお考え下さい。
また併せて実施した、クロスや床などの内装リフォームを含めた、トイレ空間全体の工事を合わせても約1日でリフォームが完了していました。

【リフォーム後編】実際に使用して感じたリフォーム後の快適さについて



まず、トイレリフォーム前と比べて、流す際の水の量が目に見えて少なくなりつつも、とても綺麗に流れることに驚かれていました。
Fさま曰く、「何より、便器が綺麗だと使う時に気持ちが良い」とのこと。このまま綺麗な状態に保ちたいとおっしゃっていました。

今回、Fさまが設置された「リフォレ」は少ない水でも、高い洗浄力を維持できるという特長があり、年間を通じてみると水道代の節約*になるというメリットがあるとの事です。

*1989~2001年発売LIXIL従来品(大13L)に比べ

収納

加えて「リフォレ」の特長は、収納棚が設置できるため、収納スペースが増えてトイレ空間が便利に。トイレットペーパーに生理用品、ゴミ入れ、お掃除シート、洗剤、トイレブラシと芳香剤など、意外と多くのものが収納できました。

また今までむき出しだったタンクやお掃除用品を隠せることで、結果的にトイレ全体がスタイリッシュな空間に変わり、満足していただけました。

手洗器

手洗器も一新できたことで清潔感がプラスされました。衛生面はもちろん、ピカピカの手洗器で手を洗えるのが、気持ち良いとのこと。

ペーパーホルダー、手すりなど

ペーパーホルダーが2個になり便利になりました。手すりも付いたことで、安全面での配慮も高くなっています。

リフォーム後のトイレ空間の印象

シャワートイレの不調から決断したトイレリフォームでしたが、問題を解消しただけでなく、清潔感に溢れた、落ち着く空間になったと満足いただけました。当初、ここまで雰囲気が変わるとは思っていなかったそうです。

トイレリフォームの4つのポイントを解説!

ここからは、トイレリフォームの4つのポイントを紹介します。

1 トイレリフォームのタイミング



トイレをリフォームするタイミングとしては、汚れや変色などの劣化が目安となる場合が多いです。一般的には、10年から15年とされていますが、最新のトイレでは、防汚性能が100年持続*するものもあります。

※「アクアセラミック」採用のトイレで、同ー部位の摩擦回数2往復で年間365日お掃除した場合。 お掃除ブラシで約7万回(100年相当)の往復を想定しています。定期的にお掃除しない場合、汚れが付着する場青があります。付着した汚物よごれによっては、お掃除が必要な場合があります。

他にも、トイレの掃除がしにくい、水道・電気代を節約したいと思った時は、トイレリフォームを考えてみても良いかもしれません。トイレの見た目は変わらずとも、最新式のトイレに変更することで、大幅な節電・節水が実現でき、年間で数万円単位の節約が可能になることもあります。

2 トイレのリフォームは目的や条件を明確に



手すりを付けたい、節電・節水したい、温水洗浄便座を設置したい、収納棚が欲しいなどトイレリフォームの目的はさまざまです。あれもこれもと欲張っていると予算オーバーになったり、条件に合わなくなったりしてしまいます。トイレリフォームの目的や条件を予め明確にしておくことで、リフォームがスムーズに進みます。

3 マンションのトイレリフォームは排水方式に注意



マンションのトイレの排水には、「床排水」と「壁排水」の2種類があります。「床排水」のマンションがほとんどですが、中古マンションなどでは「壁排水」のところも残っています。トイレをリフォームする際は、同じ排水方式のタイプのトイレを選ぶように気をつけましょう。

また、マンションでタンクレストイレを選ぶ際は、加圧装置が付いているものを選びましょう。なぜなら、マンションの高層階は水圧が小さくなるので、水が流れにくくなる可能性があるからです。
この様な、工事に関する注意点は、現調と呼ばれる工事前の事前下見をしてもらう事でスムーズに工事が進みます。一度リフォーム会社に事前の下見をしてもらってから、相談すると良いでしょう。

4 トイレ内の電源コンセントの位置を確認



温水洗浄便座は電気が必要です。電源コードが横に付いているタイプと後ろに付いているタイプがあるため、電源コンセントの位置を事前に確認しましょう。また、古いトイレだと電源コンセントがないこともあります。その場合、別途電気工事が必要になります。
4つのポイントをよく確認し、現調(事前の下見)をしてもらった上で、トイレリフォームをしましょう。

今回Fさまが購入したトイレ「リフォレ」

今回Fさまが購入されたトイレは、リクシルの「リフォレ」というトイレです。トイレの機能面はもちろん、これまで出しっぱなしだったお掃除道具もしまえるため、トイレ空間の見栄えまで変えられるトイレだそうです。
新品の時の白さ輝きが100年*続く新素材を採用しているそうで、汚れが付着しにくく、お手入れがしやすくなっているのが特長とのこと。また省エネにも対応し、しっかり節水・節電ができるので、地球にも家計にも嬉しいトイレですね。
※「アクアセラミック」採用のトイレで、同ー部位の摩擦回数2往復で年間365日お掃除した場合。 お掃除ブラシで約7万回(100年相当)の往復を想定しています。定期的にお掃除しない場合、汚れが付着する場合があります。付着した汚物よごれによっては、お掃除が必要な場合があります。
トイレリフォームを検討している方や、何から始めれば良いかわからないという方には、「リクシルPATTOリフォーム」がオススメです。リフォームに関するご相談を電話やwebから無料相談が可能なので、トイレ交換を検討されている方は1度相談してみてはいかがでしょうか?

※今回の工事費用・施工時間については、2018年4月時点のFさまのリフォーム事例となります。
※実際には、現地調査の上、改めてのお見積りになります。工事の内容は現地調査・配送・取付諸経費・撤去・残材処理を含みます。(消費税別)住宅の構造や条件・地域により、商品代・工事費が異なる場合があります。商品仕様により価格が異なる場合があります。詳しくは“リクシルPATTOリフォーム”サービスショップにお問い合わせください。
※現場の状況により施工に必要な時間は異なりますので、目安とお考えください。