これで防げる!リフォームに失敗しないための5つの方法とは?

これで防げる!リフォームに失敗しないための5つの方法とは?

憧れのリフォームをしてみたものの「こんなはずじゃなかった」「思ったのと違う!」という失敗はリフォームにありがちです。せっかく時間と費用をかけてリフォームするなら、絶対失敗したくないですよね。リフォームの失敗を防ぐための5つの方法をご紹介します。

リフォームで失敗しないためのポイント5つ!

リフォームで失敗しないためのポイント5つ!

リフォームを失敗しないために気をつけたいポイントは5つあります。

  • 1 リフォームの狙い・完成イメージを明確にする
  • 2 予算は余裕を持って決める
  • 3 業者選びはしっかりと行う
  • 4 見積もりは複数社から取る
  • 5 瑕疵担保責任について覚えておく

リフォームは、住宅の環境を大きく変える重要なものです。ちょっとしたミスや勘違いが、大きな失敗につながることもあります。それぞれどの様に気をつければ良いのか、詳しく解説致します。

リフォームで失敗しないポイント1リフォームの狙い、完成イメージを明確にする

リフォームのイメージを明確にする



まずは、リフォームの目的や完成イメージを明確にしましょう。そもそも、どこを、なぜリフォームするのかを考えるのはリフォームの基本中の基本です。リフォームをしたことでどうなってほしいのかを、リフォーム会社にしっかり伝えられるようにしておいて下さい。

また、完成イメージはできるだけ細かく考えておきましょう。この部分が曖昧だと、完成後に「思っていたのと違う」などの不満につながります。自分のイメージする完成図に近い写真を用意するなど、こちらのイメージをビジュアルでわかりやすくしておくと、完成イメージの共有がスムーズです。

イメージを作るにはショールームを活用しましょう!



イメージを作るにはショールームを活用しましょう!

ショールームは、実際に見て触れることができるので、リフォームのイメージを膨らますのにおすすめです。またわからないことがあれば専門スタッフに相談ができます。
ショールームを活用して、リフォームイメージを具体的にしていきましょう。

リフォームで失敗しないポイント2予算は余裕をもって決める

特に大規模なリフォームの予算は余裕をもっておきたい



予算は、ある程度余裕をもっておきたいところです。特に、リフォームは工事を始めないとわからない問題が発覚することがあります。例えば、キッチンのリフォームの際、本体だけでなく壁や床の交換はよくあるケースです。
このほかにも、排水管や排気用ダクトの移動など、工事が大規模になるほど追加工事の可能性は高まります。ギリギリの予算で工事を決めると、こうした追加工事に対応できなくなったり、予算を大幅にオーバーしたりすることになりかねません。

予算はリフォーム会社とよく相談をして計画を立てる



予算を組む際には、追加費用も見越して資金計画を立てるといいでしょう。もちろん、自分だけでは難しいので、リフォーム会社に相談して、資金のプランニングを行いましょう。

リフォームで失敗しないポイント3業者選びはしっかりと行う

リフォームにおいて最も肝心といえるポイントが業者選びです。リフォームは、業者ごとに得意不得意があります。工事をスムーズに進める上で担当者と相性が合うかも大切なポイントです。
基本的にリフォーム協会に所属している業者であれば、質の高いリフォームを期待できます。業者選びに迷ったときは「住宅リフォーム推進協議会」や「日本住宅産業リフォーム協会」などの加盟業者を当たってみるといいでしょう。

得意なリフォーム、実績をしっかりとチェックしましょう!



業者を選ぶ際には、まず自分の希望するリフォームを得意としている業者を探しましょう。さらに、そのリフォーム実績が豊富なほど信頼して任せることができます。また、営業担当がしっかりこちらの要望を汲み取ってくれるかどうか、デメリットなども教えてくれるかも注意したい点です。

リフォームで失敗しないポイント4見積もりは複数社から取る

見積もりは複数社から取り寄せ、内容と費用をしっかり比較しましょう。自分がどんなリフォームを望んでいるかを明確に伝え、余計なリフォームを避けるようにしましょう。

また、最初の業者が気に入ったからといって、すぐに契約するのはおすすめできません。見積もりを複数社から取ることで、その工事にかかる大まかな相場を知ることができます。相場がわかれば予算を組み立てやすくなります。また、相場より明らかに安すぎる業者は質の高いリフォームが望めないことが多く、トラブルの原因になりかねません。必ず複数の業者を選んで、納得できる業者を見つけましょう!

リフォームで失敗しないポイント5瑕疵担保責任について覚えておく

最後に覚えておきたいのが「瑕疵担保責任」です。瑕疵担保責任とは、リフォームの引き渡し後に発覚した不具合について、リフォーム会社が負う責任のことです。ただし、瑕疵が重要な部分でない場合や、費用がかなり掛かってしまう場合など、瑕疵担保責任を問えない場合もあります。民法によって工事請負の瑕疵担保期間は1年と定められていますが、契約によってその期間が変更されることも多いため、契約の内容をよく確認することが重要です。またリフォーム瑕疵保険に入っていて、できるだけ長期の保証があるような業者を選ぶと安心です。

瑕疵の発覚、リフォームトラブルが起こったら?相談先について



万が一リフォームで問題が発覚した時のために、相談先を知っておきましょう。住宅瑕疵担保責任保険協会審査会では、瑕疵が発生し、保険金支払いの紛争が生じた場合、間に入って公平な立場から審査をしてくれます。電話またはメールで簡単に問い合わせできるので、もしもの時には審査請求をしてみましょう。

また、住宅リフォーム・紛争処理支援センターでは、住宅リフォームにまつわる電話相談や、専門家との対面相談が受けられます。さらに、紛争解決のための調停なども手助けしてくれます。住宅リフォームで問題があった際は、こちらの電話相談窓口に聞いてみるのがおすすめです。

リフォームで失敗しないために、時間をかけて計画を練りましょう!

リフォームで失敗しないためには、まずイメージを明確にすることが大切です。イメージが固まっていれば、そのリフォームが得意な業者を絞り込めますし、複数の見積もりを取って比較しやすくなります。予算も相場を参考にして、追加工事を見越して決めれば、万が一の追加工事の際も安心です。

また、リフォームが終わった後、引き渡し時に気付かなかった工事ミスや不具合が発覚するケースは意外とよくあります。問題が起きたら瑕疵担保責任に問えるか確認するなど、もしものことまで考えて業者選びをして下さい。大切なリフォームで失敗を避けるためにも、リフォーム計画はじっくりと時間をかけて考えてみて下さい。

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