窓をリフォームしたい方必見!よくある失敗例と4つのポイントをご紹介

窓をリフォームしたい方必見!よくある失敗例と4つのポイントをご紹介

窓は室内の日当たりや風通しを良くします。なにより、大きな窓があるとオシャレですよね。快適にしようとおこなった窓のリフォーム。しかし、そこには思わぬ落とし穴があることも。そこで窓のリフォームにありがちな失敗例をご紹介します。

窓リフォームの失敗例とは

窓のリフォームをすれば、日当たり良好で風通しもいい、快適な住まいが手に入れられると思っている方も多いはず。しかし、窓リフォームをした方の中には、「せっかく窓のリフォームをしたのに、こんなはずじゃなかった」と後悔している人がいるのも事実。そこで、窓のリフォームでありがちな失敗例をいくつかご紹介します。

失敗例1:出窓をつけたら、ひどい結露に!?



出窓は窓のリフォームの中でも人気が高いもののひとつです。出窓があると、外からも中からもおしゃれさがぐっとアップするため、出窓に憧れている方も多いのではないでしょうか。しかし、出窓は外に出ている分、通常の窓より外気にさらされやすい特徴があります。そのため、結露しやすく、結果、ひどい結露がカビにつながるというトラブルが起こることがあります。

失敗例2:窓を増やしたことにより、光熱費が高くなった!?



窓の少ない部屋は日中でも照明をつけなければならず、電気代がかさみます。対策として、リフォームで新たな窓を取り付ける方法があります。
しかし、基本的に窓を新たに設置すると、気密性や断熱性が下がります。窓の設置場所が悪ければ、強い日差しが差し込み、夏場は室内が高温になってしまうことも。間違った窓のリフォームをしてしまうと、電気代の代わりに、エアコン等の光熱費が高くなり、逆効果になってしまうことがあります。

失敗例3:外からの視線が気になる



大きくて広々とした窓は開放感があるため人気です。しかし、いざ窓を作ったら外からの視線が気になるというケースがあります。外からの影響を考えずに窓をリフォームすると、こうした失敗につながります。特に1階の窓は、通行人の視線にさらされがちなので要注意です。結局、外からの視線を避けるためにカーテンを閉めたままになり、せっかくのリフォームの意味がなくなってしまいます。

窓リフォームの失敗を回避するために知っておきたい4つのポイント

窓リフォームの失敗を回避するために知っておきたい4つのポイント

失敗しない窓リフォームのためには、いくつかポイントがあります。なんとなくのイメージでリフォームをするのは失敗のもとです。

ポイント1:リフォームの目的をハッキリさせる



窓のリフォームをするにあたって大切なのは、リフォームの目的をはっきり決めておくことです。現在、抱いている不満をどのように改善したいのかを考えてみて下さい。現状に対してどんな不満があるかを明確にすることで、ふさわしいリフォームの方法が見つかります。
窓のリフォームと一言で言っても、その目的はさまざまです。例えば、結露対策の窓と防音対策の窓では選ぶ窓が異なります。そのほかにも、断熱対策、日射対策、防音対策など、目的に合わせて窓を選ぶと失敗を避けられます。

ポイント2:リフォーム範囲を見極める



窓のリフォームは、窓ガラスの交換や内窓の設置などの手軽なものから、サッシの交換、窓の増設などの大規模なものまでさまざまです。もちろん、リフォームの規模が大きくなるほど費用も時間もかかります。どの方法でどれくらいの範囲をリフォームするかは、目的に合わせて選びましょう。

ポイント3:室内インテリアとのバランスを考慮する



いざ窓のリフォームをしようと思ったら、そのデザインの豊富さに驚かれるかもしれません。窓やサッシには、実にさまざまなデザインがあります。窓やサッシ単体でデザインを選ぶと、室内のインテリアとのバランスが合わないことがあります。リフォームの際には、室内全体とのトータルコーディネートを考えて窓やサッシを選ぶのがおすすめです。価格や機能だけでなく、ある程度デザインを考慮して選ばないと、室内の雰囲気や壁紙などとミスマッチになり、せっかくのリフォームが台無しになってしまいます。

ポイント4:本当にリフォームが必要か考える



窓のリフォームはメリットだけではありません。特に窓は定期的なメンテナンスや掃除が必要になる部分です。大きな窓は掃除がしにくいですし、窓の数を増やせばそれだけ掃除の手間がかかります。メリットとデメリットを考慮して、本当にそのリフォームが必要か考えるのがリフォームの失敗を避けるポイントです。

ポイント5:マンションの窓リフォームは事前確認が必要



マンションにお住まいの方は、リフォームの前に必ず管理会社に事前確認をしましょう。分譲であっても、実はマンションの窓ガラスは共有部分に定められていることがあります。そのため、入居者の一存ではリフォームできないことがあります。許可を取らずに勝手にリフォームすると、トラブルの原因になります。もし、ガラスにひびが入ったなどの緊急の場合でも、必ず管理者に報告するようにしましょう。

窓のリフォームで失敗しないために!対策方法は2つ

窓のリフォームで失敗しないために!対策方法は2つ

これまでに紹介した失敗例、失敗を回避するポイントを交え、リフォームを失敗しないための対策方法をご紹介します。

対策1:結露対策には「二重窓」!光熱費も断然お得



床や窓のゴムパッキンで発生するカビの原因になることもある結露。内窓を追加するリフォームをおこなうことで、結露を防ぐことが可能です。窓の内側に窓をもう1枚追加するリフォームになりますが、元の窓との間に空気層が生まれ、断熱性を高めることで結露の防止につながります。また、冷暖房の効きも良くなるため、光熱費も抑えられるというメリットもあります。

対策1:結露対策には「二重窓」!光熱費も断然お得

おすすめはリクシルの「インプラス」。今ある窓の内側に取り付けるだけで、窓のお悩みが一度に解決します。サイズやカラーバリエーションが豊富で、どんな室内空間にもマッチします。工事も簡単なので、すぐに導入可能です。

対策2:日差し、外からの視線は「スタイルシェード」でカット!冷房効果もアップ



対策2:日差し、外からの視線は「スタイルシェード」でカット!冷房効果もアップ

夏場の強い日差しや、外からの視線をカットしたい。そんな時は、「スタイルシェード」を設置しましょう。日差しをしっかりカットすることで、部屋の冷房機能をあげるだけでなく、紫外線を最大94%カット*するため、部屋の日焼けを防げます。スタイルシェードそのものは色褪せ、劣化に強い素材を使用しているため、日差しや雨が強い夏も安心です。もちろん、外からの視線もカットしてくれます。

※日射熱カット率は、一般複層ガラスの窓にスタイルシェード(固定タイプ)を使用した場合の性能です。関連JISなどに基づき計測および算出した値であり、保証値ではありません

窓のリフォームで、快適空間を手に入れよう!

窓のリフォームにまつわるトラブルはさまざまです。トラブルや失敗を回避するためには、リフォームする目的を明確にすることが大切です。また、リフォーム範囲を決め、設置する窓は性能とデザインをしっかりと吟味しましょう。今回紹介した失敗例を参考にし、失敗しないポイントを押さえ、窓のリフォームで快適な窓を手に入れましょう!

窓のリフォームで、快適空間を手に入れよう!

リクシルPATTOリフォームでは、窓交換に関するご相談を電話やwebでも承っております。ご要望に合わせてお近くのサービスショップをご紹介することも可能です。
失敗しない窓のリフォームを実現するために、予算やトイレ本体の決め方など、もし少しでも不安に感じることがあれば、ぜひご相談下さい。専任のオペレーターがご案内させていただきます。

まずはお気軽にご相談ください

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