洗面化粧台の選び方2つのポイント!決めては「収納力」と「掃除」のしやすさ

洗面化粧台の選び方2つのポイント!決めては「収納力」と「掃除」のしやすさ

古くなった洗面化粧台をリフォームしたい!と考えたとき、どんなところに注目すれば良いのでしょうか?いろいろな悩みにあわせた洗面化粧台の選び方の紹介はもちろん、他の方のお悩み、お悩みアンケートやリフォーム例、また、最近の洗面化粧台の機能をあわせて、リフォーム計画の参考になる情報をお届けします!

洗面化粧台の選び方は「収納力」と「掃除」のしやすさがポイント!

洗面化粧台を選ぶ際、「収納力」と「掃除のしやすさ」がポイントになります。
今回はこの2点について、どのようなポイントに注目して選べばよいのかご紹介します。

洗面化粧台の選び方1 収納力に注目!収納スペースを確保して無駄なくスッキリ!

洗面室には化粧品や掃除用品など、置くべきものが多くなりがち。収納力が少ない洗面化粧台を選んでしまうと、物が収まらず、生活感が出てしまいます。後付けの収納を設置して対策しても、見栄えが悪くなってしまうこともあります。
初期段階で収納のことを考慮していないと、タオルの置き場所、踏み台、体重計といった物が収納できずに不便な思いをすることがあります。

そんな品々をスッキリ収納させたいなら、小物入れが充実している洗面化粧台を検討してみましょう。リクシルでは、鏡裏が物の高さにあわせて位置を変えられる仕切りのついた収納であるほか、散らばりがちなヘアピンや髪ゴムなどをしまうのに便利なポケットがついたミラーキャビネットを取り扱っています。

本体キャビネットは大容量で、ストック品やお掃除道具をたっぷりとしまえます。置き場に困りがちなアイロンや体重計をしまうスペースもしっかり確保しているのもうれしいポイントです。

サイドキャビネットで下着やタオルなどもスッキリ収納



リクシルの洗面化粧台は、それだけでも充分な収納スペースがありますが、サイドキャビネットを増設することで、さらに下着などの衣類、タオルなどもスッキリと収納できます。
サイドキャビネットは上下段でわかれています。下段は洗濯カゴのついたタイプ、またはストック品などをたっぷり収納できる引出2段タイプの2種類。上段は収納したいものにあわせて4種類から選べます。アレンジ収納は、自分の使い方にあわせ、上下段の組み合わせを自由に選ぶことができます。

洗面化粧台選び方2 お掃除をラクにする機能を備えた洗面化粧台を選びましょう

洗面化粧台は洗面ボウルの水ハネもあり、掃除の頻度が高い場所のひとつ。水アカがつくとスポンジでゴシゴシしないと取れず、お掃除には苦労しています。また、顔を洗うときなどに肘からの水だれで床が塗れてしまうので、床のお掃除も大変です。
そこで、よりお掃除がしやすく、使いやすい洗面化粧台の選び方を4つご紹介します!

1すき間のあるなしで、清掃性が変わります



洗面化粧台のなかで、汚れやすいのがすき間です。特に洗面ボウルとバックガード部分のすき間、洗面ボウルとカウンター部分のすき間には汚れや、ほこりがたまりやすくなります。また、ミラー裏の収納トレイなどもほこりがたまりやすいスポットです。
汚れを放置しておくと固着するなどして、お掃除が大変になってしまいます。そこで、洗面ボウルとカウンターが一体になっているもの、収納トレイは取り外せるものを選ぶことで、お掃除がラクになりますよ。

2上部吐水、タッチレス水栓なら掃除の回数を減らせます



そもそも水栓の取付部は汚れがたまりやすくなっています。くわえて、スポンジで洗いにくい部分なので、お掃除は一苦労です。
そんなときは、洗面化粧台の上部から吐水するリクシルの洗面化粧台「L.C.」がおすすめです。ミラーの下部に水栓がついているので、水栓まわりに水や汚れがたまりません。そのため、お掃除の回数をぐんと減らせますよ。

上部吐水タイプのほかに、タッチレス水栓もおすすめです。手を差し出すだけで水が自動で出てくるので、汚れた手でハンドルを触らなくて済み、お掃除の回数を減らせますよ。

3洗面化粧台の排水口の清掃性はフランジ、排水栓に注目



一般的な洗面化粧台には、排水口のまわりに「フランジ」と呼ばれる丸い金属部があります。フランジとボウルのすき間には汚れがたまりやすく、お掃除が大変。

そんなお悩みを解決してくれるのが、リクシルの「新てまなし排水口」です。
フランジレスで汚れがたまりにくく、また、排水栓をスポッと外して、たまった髪・ゴミをポイっと捨てられるカンタン仕様になっています。さらに、排水口の奥は凹凸がないので、スポンジでサッとお手入れするだけで、きれいになるすぐれものです。

4洗面化粧台のボウルが清掃性にすぐれた素材であるかに注目



リクシルの洗面化粧台は、100年クリーン「アクアセラミック」のベッセルボウル。汚れがラクしてキレイに落ちるんです!お掃除するたびに、ガンコな水アカが落ちる※1んです。水のチカラで汚れがツルンと落ちる※2んです。

※1 汚れがひどいときは、水を含ませたメラミンスポンジでこすってください
※2 汚れが残る時は、スポンジでこすってください。
■100年クリーンとは
同一部位の摩擦回数2往復で年間365日お掃除した場合。お掃除ブラシで約7万回(100年相当)の往復を想定しています。

おすすめの洗面化粧台のリフォーム事例をご紹介

洗面化粧台をリクシルのルミシスにリフォームした稲野辺さんご夫妻の例をご紹介します。どんな点にこだわり、どんなことからリクシルに決めたのか、聞いてみました。

高級感のただよう木製ミラーが決め手



化粧洗面台をリクシルの「ルミシス」に決めた最大の理由は、高級感がただよう木製ミラーがあったからとのこと。洗面化粧台の前に立つたびに、ホテルで過ごしているかのような非日常感が味わえて、テンションが上がるそうです。

木製のミラーのほかにも、育児と家事を両立する稲野辺さんにとって、洗面空間の十分な広さと使い勝手の良さはリノベーションの必須条件だったとか。

洗面化粧台のカウンター間口を1800mmにしたことで十分な広さを確保できました。おかげで、洗濯物を畳んだり、アイロンをかけたりできるようになり、家事効率が格段にアップしました。
また、引き出し収納スペースが十分にあり、トレイや仕切りをうまく使うことで、整理整頓が行き届き、スッキリとした収納が実現しています。

洗面化粧台選びのポイントは収納と掃除のしやすさ!

洗面空間は収納やお掃除のお悩みが尽きない場所です。そんなお悩みを解消したいなら、リクシルの洗面化粧台がおすすめです。
洗面化粧台、およびミラーキャビネットの収納だけでなく、サイドキャビネットもカスタムでき、収納スペースを広く確保できるのが最大の特長です。上部から吐水する水栓やタッチレス水栓なら、水栓まわりに水や汚れがたまりません。さらに、陶器製の洗面ボウルの新素材「アクアセラミック」なら、簡単なお掃除でキレイが続きます。くわえて、「新てまなし排水口」にすれば、排水口まわりに汚れがたまりにくく、掃除がラクチンです。
リフォームを検討しているなら、まずは気軽にご相談ください!

洗面化粧台のリフォームが気になった方はこちら!