【春の住宅トラブル】
簡単リフォームで花粉やカビ対策!

春になると自宅の花粉や湿気などに悩まされている人も多いのではないのでしょうか。毎年やってくるトラブルは、実はちょっとした対策をするだけで軽減することができるのです。そこで、今回は春の住宅お悩みの解消法を詳しくご紹介します。ぜひ参考にしてみて下さい。

季節の住まいのお悩み「春」に関する住宅トラブルとは?

  • 1 花粉
  • 2 梅雨のカビ

春の天敵といえば「花粉」という方も多いはず。普段花粉症に悩まされている方は、せめて住宅の中では快適に過ごしたいですよね。「住宅内なら大丈夫」と対策しないままでいると、咳が止まらない、よく眠れない、という症状が起きてしまいます。

また「梅雨のカビ」もお悩みの種となります。春の季節は、気温の上昇に伴い湿度も上がっていく地域が多く、カビが増殖しやすい季節です。放っておくと、感染症やアレルギーなどを起こしてしまう恐れがあるため、やはり対策をしておきたいところ!

今回は、このような春の住まいのお悩みに対して、リフォームでできる「春の住まいのお悩み対策」の方法をご紹介します!

春の住まいのお悩み1、「花粉」の原因

屋内にいるのにもかかわらず、花粉に悩まされてしまう原因はなんでしょうか?
それは、外出時の花粉症対策はバッチリでも、自宅の花粉症対策まではしっかりできていない場合が多いということ。

外出をして、衣類などに付着した花粉をそのまま、屋内に入れてしまったり、屋内で花粉が飛散してしまったりといった状況が発生しているのです。

そのため、住まいの花粉対策のポイントは、「花粉を入れない・入れた花粉の飛散を抑制する・花粉を洗い流すこと」です。具体的には、簡単にできるリフォームで、花粉対策が行なえます。その方法をご紹介します!

住まいの花粉対策 お部屋の花粉は飛散軽減と洗い流しで対策!



住宅の花粉症対策で、前提としてまずは、「花粉を持ち込まない」ことが大切です。花粉は、帰宅する際に人の衣類に付着して侵入してくるというルートもあります。

そこで、帰宅したら、まず体や服に付着した花粉を除去しましょう。除去方法は衣類にも使える粘着シートで除去するのがおすすめです。手でコートをバンバン叩くのはNGです。花粉がコートの奥深くに入り込んでしまったり、逆に玄関内の空気中に飛散してしまったりしてしまうからです。

しかし、それでも一切の花粉を持ち込まないようにするというのは、ほぼ不可能…。そこで住まいに侵入してきた花粉の対策には、入ってきてしまった花粉が室内で飛散してしまわないようにすることが大切です。

簡単なリフォームでできる、花粉の「飛散の抑制」対策方法をご紹介します!

対策方法1 湿度調節をする

空気が乾燥すると、花粉症の症状が悪化する原因となります。また空気が低湿度の方が、高湿度に比べて、花粉が飛散しやすくなります。そこで「湿度調節をする」ことで花粉が飛散しにくい環境に整えることが大切です。

お部屋の湿度をほどよく保つ構造をしている壁材「エコカラット」をご紹介します。

エコカラットには、1ナノメートル(1mm の100万分の1)という非常に小さな孔が空いており、そこで空気の吸排出を行っています。
こちらの機能が室内の空気の乾燥を防ぐため、花粉が飛散しにくい環境造りに一役買ってくれます。ジメジメしている時にも、乾燥している時にも、双方に効果を発揮します。花粉の季節が過ぎて、梅雨の時期が到来した際にも役に立つ壁材のためおすすめです。

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対策方法2 床に溜まった花粉を洗い流す

床に溜まった花粉を効率よく、無駄なく洗い流すために、水洗いのできるカーペットの使用をおすすめします。
隅から隅まで掃除機をかけるよりも、無駄なく洗い流すことができます。そこで、水洗いが可能で簡単に取り付けることのできるラグカーペットをご紹介します。

リクシルPATTOリフォームの「ラグカーペット」は、裏面にすべり止めが付いているので、既存の床に置いて敷くだけの簡易カーペットです。また、家庭で水洗いもできるため、簡単に手入れができます 。花粉対策だけでなく、表面の繊維と裏面のクッション性で、生活音を緩和させることもできます。

リクシルPATTOリフォームの「ラグカーペット」について気になった方はこちらからぜひチェックしてみて下さい!

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春の住まいのお悩み2、「カビ」の原因

春から夏に代わる間に到来するのが梅雨。梅雨の時期に必ずといってもいいほど現れる、厄介な存在が「カビ」です。

カビは、結露の生じやすい窓際や、風呂場など「湿気」の多い場所に多く繁殖するという特性があります。そのためにはしっかりと余分な湿気は取り除きたいところ。しかし、湿気は部屋の一部分に貯まっているだけで部屋全体の湿度が上がってしまうという難しい側面もあります。

またカビは、少しでも気を抜くと繁殖してしまう上、感染症やアレルギーなど様々な症状を引き起こします。

そんなカビの簡単なリフォームでできる、効果的な対策方法をご紹介します!

住まいのカビ対策1 採風で湿度を調節する



室内の湿度を調整する方法として、採風機能のある建具を使用することが効果的です。

対策方法1 玄関網戸で採風を調整する

玄関網には一般的に網戸が付いていないご家庭が多いため、玄関では採風できないというイメージがあるかもしれません。しかし玄関網戸を取り付けることで、玄関が採風経路に早変わりします!

リクシルPATTOリフォームの「しまえるんですα」は、玄関ドアや勝手口ドアなどに取り付けるだけで、風の通り道を確保できる玄関網戸です。取り外し可能であるため、必要のない季節には取り外して洗うこともできる優れものです。
工事も最短1時間*~で行えるため、思い立ったらお気軽に交換できちゃうのも魅力です。気になった方はチェックしてみましょう!

※現場の状況により施工に必要な時間は異なりますので、目安とお考えください。

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対策方法2 採風機能の付いた扉に交換する

玄関網戸は、防犯の観点から少し不安という方は、採風機能の付いた扉を検討してみてはいかがでしょうか?
採風構造を使用した扉にリフォームすれば風通しも良好に保たれます。採風構造とは、ドアを閉めたままでも風通しを調整でき、安全面からみても機能的である構造です。また、同時に太陽の光も入りやすく、晴れ晴れした気分づくりも手伝います。

リクシルPATTOリフォームの採風機能の付いた扉は玄関用も、屋内用もご用意があります。玄関扉の採風構造は扉のカギを締めたままでも採風できるので、安全性の面でもおすすめです。工事は最短1日*~でできるため、気軽に湿度対策のできるリフォーム方法です。気になった方は、詳しくチェックしてみましょう!

※現場の状況により施工に必要な時間は異なりますので、目安とお考えください。

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住まいのカビ対策2 日本古来の技術!壁の呼吸で湿気を調節する



高温多湿といわれる日本には古来より伝統の壁技術があります。それは「土壁」です。この「土壁」は吸放湿性が高いため、カビや結露を低減することができるのです。

そしてそんな日本の伝統的な「土壁」を進化させた内装建材「エコカラット」をいう壁材をご存知でしょうか。カビの原因となる湿度を調節する対策の一つの方法として、その内装建材に壁材を変更するという手もあるのです。

リクシルPATTOリフォームの「エコカラット」は、「土壁」を進化させたその構造で、湿度をほどよく保ちながら、空気の吸排出を行っています。花粉対策と同時にカビ対策に必要な湿度を調整することもできる、まさに春にはうってつけの壁材。

まさに春になる前にパッとリフォームをして、春の住まいのお悩み対策をしたいですね!気になった方は詳細からチェックしてみましょう!

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春の住宅トラブル対策をお考えならリクシルPATTOリフォームへ

春特有の花粉、カビ対策をご紹介してきました。ご紹介したように、これらは湿度や風通しに注意を払えば対策は難しくありません。快適な春の生活を送るためにも、しっかりと対策をしておきたいですね!

住宅の花粉やカビ問題など。リフォームでの対策に少しでも興味があるという方はまずはリクシルPATTOリフォームへご相談してみて下さいね。

まずはお気軽にご相談ください

0120-810-864

※現場の状況により施工に必要な時間は異なりますので、目安とお考えください。