自分でできるプチリフォーム!アイデアや賃貸でもOKな方法

2018.10.31 住まいづくり

「家の中の使い勝手を良くしたい」「部屋をおしゃれに変えたい」と考えている人は多いでしょう。ただ、リフォーム会社に依頼するとどうしてもお金が掛かります。また、賃貸などでは退去時には原状回復をしないといけないケースもあるでしょう。しかし、自分でできるDIYだと費用を抑えてリフォームができ、賃貸でもプチリフォームが可能な方法があるのです。そこで、今回はおすすめの自分でできるプチリフォームのアイデアを空間別に説明し、賃貸でもプチリフォームができる方法を紹介します。

目次

  1. キッチンのプチリフォーム
    1. 壁のプチリフォームのアイデア例
    2. キッチン収納のプチリフォームのアイデア例
  2. トイレのプチリフォーム
    1. タンク周りや棚のプチリフォームのアイデア例
    2. 壁のプチリフォームのアイデア例
  3. フローリングのプチリフォーム
  4. 賃貸住宅でプチリフォームする際のポイント
    1. 壁を傷つけずにプチリフォーム
    2. 棚を作るプチリフォーム
    3. 大掛かりなリフォームはプロにおまかせ
  5. DIYはプチリフォームから挑戦しよう!

1.キッチンのプチリフォーム

プチリフォームでおすすめの場所は壁です。壁は非常に目につきやすい場所にあり、範囲も広いため、壁を変えると部屋の雰囲気ががらりと変わります。

1-1.壁のプチリフォームのアイデア例

キッチンの壁は他の部屋と比べて面積があまり広くないのが特徴です。そのため、自分でも気軽にDIYができる場所であるともいえるでしょう。DIYが初めてという人にもぴったりのスポットですので、まずはキッチンのプチリフォームから始めてみるのがおすすめです。

のり付きの壁紙なら、今ある壁紙の上から貼り付けることが可能で、屋内用塗料を使っているものであれば初めてでも扱いやすいのが特徴です。また、壁の柄次第では大胆に部屋の雰囲気を変えることもできます。壁材には吸放湿効果が期待できる壁紙や、調湿や脱臭にすぐれた「エコカラット」などもあり、イメージチェンジとともに機能性アップも可能です。

もし、壁紙の一部にアクセントをつけたいといった場合には、幅広のマスキングテープでラインを入れるのもいいでしょう。部屋のイメージに合ったウォールステッカーを貼るというのもよく取り入れられる方法です。壁紙やタイルシートはホームセンターや100円ショップで手に入りますので、それほどお金をかけずにできるプチリフォームができます。

1-2.キッチン収納のプチリフォームのアイデア例

キッチン収納もプチリフォームができる場所のひとつです。シンプルなキッチンや、これまでのスタイルに変化をつけたいと考える場合には、思い切ってキッチン収納をプチリフォームしてみましょう。もし、賃貸であっても、自分の家具なら好みの色のペンキで塗ることができます。

また、カフェのようなおしゃれな雰囲気を希望しているのであれば、タイルシートを張り付ける方法がぴったりです。ただ、賃貸の場合にはキッチン収納が備え付けの場合も多いといえるでしょう。しかしながら、はがせるタイプのカッティングシートというのも売られています。はがせるタイプであると、引っ越しの前にさっとはがすだけで原状回復ができますので非常に便利です。

その他にも収納の扉など、色を変えたい部分にマスキングテープを貼りマスキングテープの上に強力両面テープでベニヤ板を張り付けるという方法もあります。この方法であればベニヤ板を好きなように加工できますので、思い通りのDIYが楽しめますのでおすすめです。ただし、キッチンのシンクを取り換えたい場合やコンセントの位置を変えたいという場合には、安全面も気になりますのでプロのリフォーム会社へ依頼してください。

2.トイレのプチリフォーム

トイレは家の中でも狭いペースであり、独立していますのでプチリフォームのしやすい場所です。アイデアをこらすと自分らしさが表現しやすい空間でもありますので、思い切ってがらりと雰囲気を変えてみましょう。ここからは、トイレのプチリフォームのアイデア例を紹介します。

2-1.タンク周りや棚のプチリフォームのアイデア例

トイレのタンクは目につきやすく、見た目にも無機質なものが多いため思い切って隠してしまうのがおすすめのプチリフォームです。突っ張り棒に板を渡し、作り付け風の棚を作るとタンクがあっという間に隠せてしまいます。その上に飾りを置くと、いつものトイレも、おしゃれな空間へと変わるのです。また、木材で枠を作りタンクレストイレ風にアレンジしてみるのもいいでしょう。

また、同じ大きさの木箱を組み合わせて床に置くだけでも、魅力的な収納棚ができあがります。木箱は100円ショップなどで購入したもので十分です。好みの色味や風合いでない場合には、色を塗ったり、ニスを塗ったりすると簡単に思い通りの収納棚が作れるでしょう。

2-2.壁のプチリフォームのアイデア例

トイレの壁は100円ショップなどに売っている木目のリメイクシートを貼るのがおすすめです。腰板風に貼ると、インテリア上級者のような風合いが楽しめます。

また、ハサミなどでカットできる柔らかい素材でできたクッションレンガも、扱いやすいので便利です。部分的に壁に貼ることで、アクセントにもなるでしょう。もし、トイレに窓がない場合にはミラーに枠をつけて壁に貼る方法をおすすめしています。鏡を貼ることで奥行きが出てトイレが広く感じられるのです。さらに、鏡を使って身だしなみのチェックもできるようになりますので一石二鳥の効果も期待できるでしょう。鏡を貼るのに抵抗があるという場合には窓のポスターなどを貼る方法も手軽です。

しかしながら、フローリングを張り替えて床の汚れをきれいにしたいと考える場合や、手洗い場を作りたいといった大掛かりなケースではリフォーム会社へ依頼するのをおすすめします。

3.フローリングのプチリフォーム

リビングなどのフローリングの張り替えは、難易度の高いDIYのひとつです。高度な技術を必要としますので、あっさりとリフォーム会社に頼むのがおすすめです。

何とか費用をおさえてフローリングをプチリフォームするには、貼り直し可能な接着剤のついたクッションフロアマットを使う方法があります。貼り直せるせるので失敗が少なく、ハサミでカットできるものだと、サイズも合わせやすいです。また、クッションフロアシートは水に強く掃除も簡単なことからトイレや洗面所の床にもぴったりだといえるでしょう。トイレや洗面所の床は面積も広いため、クッションフロアの張り替えもしやすい場所です。

4.賃貸住宅でプチリフォームする際のポイント

多くの賃貸住宅では、退去時に壁や床などに傷が残ると原状回復費が掛かります。もし、賃貸住宅で大掛かりなリフォームをしてしまうと、たくさんの原状回復費を支払う必要に迫られることもあるでしょう。

ただ、傷を残さず自分で原状回復ができるプチリフォームの方法もあります。ここからは、賃貸住宅におすすめのプチリフォームのアイデアを紹介しましょう。

4-1.壁を傷つけずにプチリフォーム

賃貸住宅の壁を傷つけずに部屋の雰囲気を変えたいという人におすすめなのが、はがせる壁紙です。

裏紙をはがして貼り付けるシール式であれば、専用の糊なども必要ありませんので女性でも簡単に貼れます。また、自分ではがせるものもあり、退去時にはあっという間に原状回復が可能です。

その他にも、壁や色を変えたい場所にベニヤ板を貼り付ける方法もあります。ベニヤ板を張り付ける場所にマスキングテープを貼り、マスキングテープの上に両面テープでベニヤ板を貼り付けることで、不要となった場合には簡単にはがすことが可能です。ベニヤ板は好きなように加工できますので、ベニヤ板に色を塗るなどの工夫をして個性を出すのも可能です。

4-2.棚を作るプチリフォーム

外国の部屋のように壁に作りつけられた飾り棚などはおしゃれで、魅力的に映ります。ただ、賃貸住宅の場合には壁に傷をつけられないことが多いため、壁に直接棚を取り付けることが難しいといえるでしょう。しかし、それを可能にするのがディアウォールです。ディアウォールを使うと、収納力のある棚が簡単に取り付けられます。設置方法も簡単で、ディアウォールを床と天井に突っ張らせ、市販の2×4(ツーバイフォー)の木材と組み合わせるだけです。

また、ディアウォールは壁のないところにも設置できますので、パーテーションのように棚を作れば部屋のしきりにもなります。もし、1本だけ建てて使用すると帽子やカバン掛けとして使え、玄関でも活躍すること間違いなしでしょう。もし、ディアウォールの風合いが気に入らないという場合には、塗装したり壁紙を貼ったりすることで、自分好みにカスタマイズが可能です。

4-3.大掛かりなリフォームはプロにおまかせ

これまでたくさんのプチリフォームのアイデアを紹介してきました。しかし、「やはり自分では手に負えないほどの大掛かりなリフォームをしたい」という場合にはプロのリフォーム会社に依頼するのをおすすめします。例えば、「リビングの床が傷だらけになってしまったのでフローリングを張り替えたい」という場合には、リフォーム会社に任せるのがいいでしょう。また、水道や電気関係といった専門的な工事が必要な場合には、素人が自己判断で工事をすると危険です。大掛かりで専門的な工事は安全面を考慮してプロにお任せしましょう。

5.DIYはプチリフォームから挑戦しよう!

キッチンの壁紙の貼り付けや、トイレのタンクを隠す作業など、プチリフォームは内容によっては自分でDIYできることが多く見られます。自分でDIYすると、リフォームに掛かる費用がおさえられるといったメリットが期待できるといえるでしょう。ただ、失敗すると困るような場所や、広くて時間がかかりすぎるといった場所は自分でしないのがおすすめです。さらに、「リフォーム会社に依頼してもDIYとそれほど費用が変わらない」という場合には業者に依頼したほうが良いこともあります。

しかしながら、DIYに挑戦することでDIYやプチリフォームの技術が磨かれます。何より、自分の家を楽しみながら変えていけますので、まずは小規模や簡単なプチリフォームから始めてみましょう。

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