料理が楽しくなるキッチンに!おしゃれに見せるポイントとは?

2018.10.30 住まいづくり

キッチンはモノが多いこともあり、生活感が特に出やすい場所なのではないでしょうか?
しかし、日常的に使用するキッチンだからこそ、モノを少なくして生活感をなくし、おしゃれに仕上げていくことで料理の楽しさがアップします。さらに、おしゃれなキッチンであれば、いつ来客があっても見せられる状態になっているので安心です。 今回は、そんなおしゃれなキッチンにするために実践できるポイントをいくつか紹介していきます。

目次

  1. なぜおしゃれなキッチンに見えないのか
    1. 色や大きさがバラバラで統一感がない
    2. テーブルやカウンターの上にモノがたくさん出ている
    3. 見せるものと隠すものの区別ができていない
  2. おしゃれなキッチンにするためのポイント
    1. 統一感が感じられるように色や形を揃える
    2. スッキリして開放感が感じられるよう物を置かない
    3. 見せることを意識した収納にする
    4. 見せたくないものはきちんと隠す
    5. 木や緑をうまく取り入れる
  3. 場所別に紹介!キッチンをおしゃれに見せる方法
    1. 引き出し
    2. シンク
    3. 壁面
  4. キッチンがおしゃれになるように工夫してみよう!

1.なぜおしゃれなキッチンに見えないのか

自宅のキッチンをおしゃれに見せるためには、まずおしゃれに見えない理由を知ることが大切です。ここからの段落では、おしゃれなキッチンに見えない理由を3つ紹介します。自宅のキッチンと照らし合わせて、問題点を見つけてみましょう。

1-1.色や大きさがバラバラで統一感がない

キッチンにはカラフルな調理器具やデザイン・色の種類が豊富な食器、大きさも形も違う調味料の容器など料理に必要な様々なモノが置かれています。さらに、家庭によっては色がバラバラの家電製品を置いているところもあり、これでは統一感がなくなってしまいます。
おしゃれに見せるためにはキッチン全体に統一感を出すことが大切です。そのためには、キッチンに置かれているインテリアや食器、調理器具など細かいモノまで同じ色・デザインに揃えることで、キッチン全体に統一感を持たせることができます。
最初から全体的に統一感を出していくことが難しい場合が多いのですが、小さいところから少しずつ変えていくだけでも統一感のある見た目にしていくことができます。キッチンをおしゃれにするためにも、まずは実践していきましょう。

1-2.テーブルやカウンターの上にモノがたくさん出ている

キッチンのテーブルやカウンターは物置き代わりになりやすく、生活感が出てしまい、おしゃれに見えにくくなるポイントです。 よくある例として、調味料や果物カゴが置きっぱなしになっていること、読みかけの雑誌や学校からのお知らせなどを置いていること、チラシや光熱費の明細を置いてしまうことなど、身に覚えのあることがありませんか。
このような場合は、一時的にモノを保管しておく箱をテーブルやカウンターに置くなどして対策しましょう。コツとしては、箱に入れておく期間を1週間までなどと事前に決めておき、箱の中にモノが溢れないようにすることです。
キッチンをおしゃれに見せるためにはこれらの対策を行い、なるべくスッキリとした空間を維持しておく必要があります。

1-3.見せるものと隠すものの区別ができていない

キッチンがおしゃれに見えない理由には、生活感の感じられるモノや隠すべきモノが見えてしまっていることも挙げられます。具体的には、お米の袋やペットボトルの他、食材のストック、冷蔵庫に貼ってあるプリントやチラシ、などが隠せていないことでおしゃれに見えにくくなっています。これらのモノを隠すには、冷蔵庫の脇やキッチンの吊り戸棚など、目立ちにくい場所にうまく収納することが大切です。注意点としては、隠すことだけを考えてしまうと使い勝手が悪くなる恐れがあるため、取り出しやすい位置に配置しておくようにしましょう。
このような対策を実施することでキッチンがスッキリとした見た目になり、他のインテリアを引き立たせ、キッチン全体をおしゃれに見せることができます。

2.おしゃれなキッチンにするためのポイント

おしゃれなキッチンを目指すのは、いくつかのポイントを押さえることで、誰にでも簡単に挑戦することができます。この段落ではキッチンをおしゃれに仕上げるためのポイントを紹介します。できるところから一つずつ実践してみましょう。

2-1.統一感が感じられるように色や形を揃える

キッチンをおしゃれにするには、まず空間に統一感を出すことを意識します。そのためには、キッチンにあるモノの色や形を揃えることがポイントです。調理器具や家電に関しては、色味やテイスト、デザインを揃えていきます。こうすることで統一感だけでなく、こだわりを感じられるおしゃれなキッチンにも仕上げられます。
そして、調味料は買ったモノをそのままの状態で保管するのではなく、同じテイストの容器へ移し替えることにより統一感を出すことができます。容器には名前の付いたラベルを貼っておくと、どれに何の調味料が入っているのかがわかりやすくなり日常的に使いやすくなります。
他にも、食器などを収納するためのボックスは色を揃えて用意し、その中へ収納することで整頓された印象を与え、統一感を出せます。さらに、用途ごとにボックスを使い分けることにより置いてあるアイテムがバラバラでも使い勝手が良いほか、片付けやすさも向上し、常に整頓することができます。

2-2.スッキリして開放感が感じられるよう物を置かない

キッチンはゴチャゴチャした状態になっていると、おしゃれに見えにくくなります。おしゃれに見えるようにするには、スッキリして開放感が感じられる空間にすることが大切です。
具体的には、まずキッチンのテーブルやカウンターの他、床にもモノを置かないようにします。インテリアや好きな雑貨であればおしゃれに見えるアイテムになるので問題ありませんが、日用品など生活感が感じられるモノはなるべく置かないようにしましょう。
そして、使用頻度の低いモノに関しては、目立たないところに収納します。普段から使用しないモノを身近においてしまうと、使用頻度の高いものを置くスペースが圧迫され、モノをうまく収納できなくなる状況になります。
また、窓際にもモノを置かず、できるだけ太陽の光が入るようにすることで開放感があるように見えます。これらのポイントを押さえておくことで、スッキリして明るい印象のキッチンにすることができるでしょう。

2-3.見せることを意識した収納にする

見せる収納を意識することで、キッチンにある日常的に使うモノもインテリアの一部として取り入れることができ、キッチンをおしゃれ見せることができます。
まず、食器に関してはガラス戸のような棚へ収納する際、全ての食器の色味を揃えて収納することで外から見ても統一感があり、整頓された印象を与えることができます。また、キッチンアイテムはこだわったデザインの収納ケースに入れておくことにより、おしゃれに収納することが可能です。この収納ケースはキッチンに置いているモノのデザインや色味に合わせると、洗練された印象を与えやすくなります。さらに、お玉やトングなどはツールバーにS字フックで吊るしておくことで使い勝手が良く、キッチン全体をデザインするアイテムとして使用できます。
他にも、生活感の出やすいラップはラップホルダーに入れるなどして、おしゃれな収納グッズを活用することにより、キッチンをよりおしゃれに見せられます。

2-4.見せたくないものはきちんと隠す

どうしても生活感が出てしまう場所はうまく隠して、おしゃれなキッチンに見せるようにします。 家電製品などの場合、サイズが大きく色味が違っているとキッチンの中でも目立つ存在になってしまいます。そこで、布をかけて隠しておくことで、他のインテリアや収納グッズよりも目立たなくなります。
また、ダイニングボードの上部をカフェカーテンで目隠ししたり、ガラス窓の内側に布を貼ることでゴチャゴチャした印象を与えることなく、キッチン全体をおしゃれに見せられます。カフェカーテンを使用する際は、こだわったデザインのものにしたり、他のインテリアに合わせることにより、キッチンをおしゃれに見せることへつながります。
他にも、扉のないオープンなラックは、突っ張り棒と布を活用することで目隠しすることができます。突っ張り棒をラックの上部に設置し、そこへカーテンのように布をかけておくと、必要なときは中を覗きやすく、普段は隠して収納することが可能です。

2-5.木や緑をうまく取り入れる

キッチンをスッキリさせた上で観葉植物を置くと、よりキッチンがおしゃれな印象になります。観葉植物を置く際のポイントは、まず窓辺に飾ることです。窓辺に飾っておくことで、料理をしながら観葉植物と外の景色を同時に見られて、楽しく料理をすることができます。また、日当たりの良い窓辺は観葉植物の生育環境としてもピッタリです。さらに、食卓に飾る食卓花と同じ感覚で飾っておくと、よりおしゃれに感じられます。
また、生活感の感じられるモノがある場合、隠したいモノの前に大きな観葉植物を置くことで目隠しとしても活用することができます。他にも、鍋やフライパンといったキッチンアイテムの隣に吊るすことにより、スタイリッシュなインテリアにもなります。このような場所へ置く観葉植物は、強い日差しが苦手なタイプを選ぶと長持ちしやすいです。
キッチンのコーディネートアイテムとしてだけでなく、収納を隠すことにも活用できるので、観葉植物は自分の好みやニーズに合わせた活用方法を選べるアイテムとなっています。

3.場所別に紹介!キッチンをおしゃれに見せる方法

ここからはおしゃれなキッチンに見せる方法をより具体的にわかりやすく解説するため、それぞれの場所に応じた方法を4つ紹介します。具体的な方法を把握して、自宅のキッチンでも早速活用してみましょう。

3-1.棚

中身が見えるオープンな棚は使い勝手が良いため、何でも置いてしまいがちな場所です。すると、棚が雑然と見えてしまい、おしゃれな印象からかけ離れてしまいます。そのため、モノはなるべく詰め込みすぎず、スペースに余裕を持って置くようにしましょう。ポイントは必要な枚数のお皿だけを棚に収納しておくことです。
また、お皿や茶碗、キッチンツールなどを収納する際は同じ大きさに合わせておくことで、日頃から整頓しやすくなります。さらに、同じ色の収納ボックスを用意して、中に収納しておくことにより統一感を出すことができます。このようにすることで、お店のようにおしゃれな雰囲気を出せるほか、使い勝手の良い棚にする効果もあります。
棚の中を整理したいときには、アクリル仕切棚を活用します。この棚を使うことで収納スペースが広がるだけでなく、棚の中全体をスッキリと見せることが可能です。

3-2.引き出し

シンク下やカップボードなどの引き出しは、使い勝手の良い収納スペースですが、モノを入れすぎて乱雑になりがちな場所です。そんな引き出しの中を整頓するには、種類ごとの収納方法を適用し、整理された状態を維持する必要があります。
まず、鍋やフライパンの場合は重ねずファイルボックスを活用して縦に入れることで、取り出しやすく整頓することができます。さらに、アイテムごとにどの場所へ入れておくか決めておくと、乱雑にならず常にスッキリした状態に保てます。 また、キッチンアイテムはかごやケースで仕切って収納することにより、乱雑な印象にならずに収納可能です。小物類は整理用トレイを使うことでスッキリとまとめられます。
他にも、たくさんある乾物などは同じ種類のボトルに入れてラベルを貼っておくと、綺麗に並べてスッキリまとめることができます。ポイントは種類ごとに分けて、どこに何が入っているのかわかりやすくしておくことです。

3-3.シンク

シンクは上・下に収納ラックを置いて利用すると、使いやすい収納スペースを作り出すことができます。
特に、シンク上は目に付きやすい位置にあるため、見せることを意識して収納することが大切です。シンク上に関しては、水切りラックを置いてスペースを有効活用します。水切りラックはキッチンのデッドスペースを有効的に使え、場所を選ばずに設置しやすい収納アイテムです。種類によっては、容量の大きい水切りラックもあるため、小さいフライパン・鍋などを置いておくこともできます。さらに、スパイスラックや缶詰ラックなどを置くとおしゃれ感を演出し、使い勝手も向上させられます。
シンク下は奥行きがあるので引出しタイプの収納ラックを置いて、奥のものを取り出しやすくします。その天板にはフライパンや底の浅い鍋など置くとスペースを無駄なく使え、取り出しやすくなります。

3-4.壁面

壁面は本来であればデッドスペースになりがちですが、活用次第で収納スペースとして優れた役割を果たします。さらに、様々な工夫を施すことでおしゃれなキッチンに仕上げることもできるでしょう。
具体的な方法として、有孔ボードを設置する方法があります。このボードを設置することにより自由な位置にフックを取り付け、お気に入りのキッチンアイテムを好きなように飾ることができます。木製の有効ボードであれば好みのサイズにカットできるため、キッチンの空いたスペースに合わせられます。さらに、小さな棚も設置しておくとおしゃれな小物やキッチングッズも飾れるので、よりおしゃれに見せられます。
また、空いたスペースにラックを取り付けることで、ハーブや小さい観葉植物なども飾ることができるため、キッチンを彩るスペースとして壁面を活用できます。

4.キッチンがおしゃれになるように工夫してみよう!

日用品や生活雑貨などで生活感が出てしまい、おしゃれに見えなかったキッチンでも、ちょっとした工夫を凝らすことでおしゃれな見た目に変えることができます。専門的な工具やデザインの知識がなかったとしても、まずは生活感の出るモノを収納することから意識してみることが大切です。収納を意識することが初めての方は、引出しや戸棚といった小さいスペースから少しずつ収納方法を工夫していくことによって、キッチンの印象は変わっていきます。全体的なデザインは基本的なポイントを押さえてから行うようにします。 今回紹介したいくつかのポイントを参考に、できるところから「おしゃれ キッチン」にするための工夫を実践してみましょう。

この記事の関連キーワード