ハザードマップ・避難場所の確認

ハザードマップを確認する

ハザードマップは、災害被害の軽減や防災対策のため、被害想定区域や避難場所、避難経路などの情報を表示した地図のことです。自分が住んでいる場所の浸水や土砂災害、液状化の危険性などを確認しましょう。

参考:国土交通省ハザードマップポータルサイト

ハザードマップ・避難場所を事前に確認しましょう(東京防災から引用)

避難先を確認する

避難指示が出たり、火災の危険が迫ったときは、近くの小中学校や公園などの一時集合場所に避難します。そこが危なくなったら、大きな公園や広場などの避難場所に移動。自宅が被害を受け、生活困難な場合は避難所でしばらく生活します。それぞれの違いを理解しておくことが大切です。
ハザードマップ・避難場所を事前に確認しましょう(東京防災から引用)

ワンポイント:避難所では?

  • 避難所の生活では、ルールを守り、避難者もできる範囲で役割分担して助け合いながら生活しましょう。ほかの人の居住スペースに立ち入ったり、のぞいたり、大声を上げたり、決められた場所以外で喫煙するのはマナー違反。また避難所では、要配慮者への心配りも必要です。
  • 風邪、インフルエンザなどの感染症が流行しやすくなります。こまめに手洗い、うがいを励行します。水が出ない場合、可能であれば消毒用エタノールを用意できれば安心です。