家族の役割分担、連絡手段の決定

家族の役割分担を決めておきましょう

家族の役割分担を決めておきましょう(東京都発行『東京防災』から引用)

発災時の出火防止や出口の確保など、家族の役割分担を決めておきます。また外出中に帰宅困難になったり、登下校中、離ればなれになったりしたときの安否確認の方法や集合場所も決めましょう。さらに避難場所や避難経路、電気のブレーカーやガスの元栓の位置、操作方法の確認も忘れずに。

連絡手段を決めておきましょう

災害発時は電話やメールが不通になることが考えられます。災害発生時に家族が連絡取れる手段を決めておきましょう。
例えば、NTTが提供する災害用伝言ダイヤル「171」は、被災者が安否メッセージを登録し、家族がそれを聞く「声の伝言板」です。他の連絡方法は以下のリンク先を参照してください。

家族の役割分担を決めておきましょう(東京都発行『東京防災』から引用)

ワンポイント:安否確認は普段から

各携帯電話各社による文字を使った安否情報確認サービスには体験日が用意されていることがあります。いざという時のために、操作に慣れておくことも大切です。