23BLCP・BLCWシリーズWEB取扱説明書
お手入れの基本は、毎日+定期的なお手入れです。
浴室を使い終わったら、汚れを落とし、水分もふきとっておきましょう。
約40℃のシャワーをかけます。
※高い場所から順番にかけます。
※床から1mの高さまでは、特に汚れが付きやすいので念入りに洗います。
※ドアには直接水をかけないでください。水がドアの外へ飛び散ることがあります。
汚れはスポンジや先割れブラシでこすり落とします。
水のシャワーをかけて浴室内の温度を下げます。
残った水分をふきとり、窓を開けるか換気扇を回します。
※十分に換気してください。(常時(24時間)換気機能付き換気設備の場合は、強運転やブロー換気をします。)
毎日のお手入れは、入浴あとが効果的です。
浴室の汚れには、乾燥すると濃縮されてガンコな汚れへと変化するものもあります。
毎日のお手入れは、入浴後の濡れている間にした方が、汚れを楽に落とせます。(カビは除きます。)
カビ取り剤を使う場合は、カビをご参照ください。
場所を選んで、お手入れ方法をご確認ください。
①浴槽、エプロン、風呂フタ
汚れをスポンジでこすり落とします。
②壁
汚れをスポンジでこすり落とします。
③水栓、鏡
鏡に石鹸カス、シャンプーが残るので、スポンジでこすり、シャワーで洗い流します。
最後に残った水をタオルでふき取ってください。
水切りワイパーを使えば、素早く水滴を取り除けます。
④収納部
シャンプーやリンスの容器底に付いた、液だれを洗い流します。
⑤ドア、照明、換気扇
湿らせた布でふき、乾いた布で水分をふきとります。
※ドア枠のゴミは取り除きます。
※下枠に水が残っている場合はふきとります。
※透明面材は汚れが目立ちやすいので、汚れと水分をよくふきとります。
⑥カウンター
カウンターはもちろん、カウンターと壁、浴槽の間にもシャワーをかけてすき間の汚れを洗い流します。
※クッション付の場合は、クッション(表・裏)、カウンター等の水分をふき取っておきます。
⑦床
汚れをスポンジや先割れブラシでこすり落とします。
お手入れの目安を参考に定期的なお手入れ計画をたてましょう。