対象商品:□PRO □RMA-70G・TCシリーズ □PRO-SE □RM-100N・TB □RMA-100 □RMN-100 □SAMOS-H RF □PRESEA-S
■ご使用上のお願い
【クレセント操作について】
●ハンドルを下に180°回転させてから障子の開閉を行ってください。ハンドルを途中で止めると、障子に当たり形材にキズを付けたり、部品が破損したりします。(下図)また、開閉時にハンドルを閉まった状態に戻して障子を閉めてしまうとクレセントの鎌と受が乗りあげて障子が重くなります。(ロック付き、キー付きはその解除を先に操作してください。)
●内蔵クレセントの施錠は、窓を閉めて召合せかまちをそろえてから操作してください。実施しないと障子形材にキズを付けたり、部品が破損したりします。
●窓を閉めてクレセントを施錠しないと、サッシ諸性能(耐風圧、気密、水密等)の保持および、強風時に障子が開いてしまうことがあります。
●グレモン方式の場合は、一般クレセントと比べて、作動が重くなります。これは機構上によるもので、不具合ではありません。
●ダブルロックの場合ボタンが解除(開の位置)されていることを確かめてからハンドルを回してください。また、キー付きの場合もキーが解除されていることを確かめてからハンドルを回してください。解除されていない状態でハンドルを回すと故障の原因になります。
【障子開閉について】
●4枚建障子を開け閉めするときは、反対側の施錠されているクレセントに強い衝撃を与えないようにしてください。クレセントおよび受けが破損するおそれがあります。
●障子を開けるときに障子ストッパーに強い衝撃を与えないでください。障子や部品の変形・破損が生じたり、それによるクレセントの施解錠が困難になるなどのおそれがあります。
【安全にお使いいただくために】
●外出時や就寝時には必ず窓を閉め、クレセントや補助錠も必ず施錠してください。
■障子の外し方
●障子を外す場合は極力専門業者さまへ依頼してください。ガラスの仕様・サイズによって、障子の重量が100㎏を超える場合があり、人身事故や物損事故につながるおそれがあります。
※引違い窓の障子は内々はずし・内外はずし方式を採用しています。
■風止め板
●召合せ上部からの風の進入を防ぐためにサッシの上枠に取付けられている、樹脂製またはゴム製の部品です。
※障子の脱着時にずらしたときや、位置がずれていたときは、召合せ上部の位置にもどしてください。水密、気密性能に影響します。
【代表例】
■外れ止め部品のセット
●外れ止め部品は障子の落下を防止するために、取付けられている部品です。必ずセットしてください。
●掲載以外の商品は、外れ止め形式が異なりますので商品貼付の本体表示ラベルの表示内容をお守りください。
■本体表示ラベルの表示例(PRO-SE)
■外れ止め部品の解除
●一般商品の外れ止め解除については、セット時の逆の手順にて解除願います。
●お手入れなどでガラス障子を外す必要がある時以外は、外れ止め部品を解除しないで下さい。
■神戸市型自動外れ止めの解除方法
1.クレセントを解除して外障子をスライドして開ける。
2.左たてかまち上部振れ止め部にロット棒が見えて孔(ф4)が開いているのでドライバー等でロット棒を引き出し、自動外れ止めを解除する。(ストローク8mm)
3.一般サッシと同様、外れ止め操作ラベルに従い(風止め板、外れ止め、下かまち外れ止め)取り外す。
【ロット棒部 詳細】
■障子の外し方(PRO-SE・PRO 引違い(内外はずし))
●障子を外すときは、以下の手順で実施してください。
●障子の建込みは、以下と逆の手順で実施してください。
●障子建込み後、風止め板が中央に(イ)ねじで固定されていることを確認してください。
1.上枠の風止め板を(イ)ねじをゆるめて左端へ移動します。
2.内障子を持上げて室内側へ外します。
3.外障子下かまち中央の外れ止めを、下枠中央の切欠きに合わせます。
4.外障子を持上げ、室外側へ外します。
■障子の建付け調整(PRO-SE)
●調整は戸先かまち側の戸車で行なってください。
戸車調整方法
●下図のようにたてかまちからドライバーを差込み、戸車調整ねじを回して調整します。
【一般下枠仕様/カウンター窓】
【ノンレール下枠仕様】
【戸先安全ゴム仕様、A₁・A₂タイプ( 一般下枠)】
【戸先安全ゴム仕様、B・C・Dタイプ( 一般下枠)】
【戸先安全ゴム仕様、全タイプ(ノンレール下枠)】
■障子の外し方(PRESEA-S 引違い(内外はずし))
●障子を外すときは、以下の手順で実施してください。
●障子の建込みは、以下と逆の手順で実施してください。
1.上枠の外れ止めを(イ)ねじをゆるめて、室内側から見て右側へ移動します。
2.内障子を持上げて室内側へ外します。
3.上枠の水切り兼外れ止めを(ロ)ねじをゆるめて、室内側から見て右側へ移動します。
4.外障子下かまち中央の外れ止めを下枠中央の切欠きに合わせます。
5.外障子を持上げ、室外側へ外します。
■障子の建付け調整(PRESEA-S)
●調整は戸先かまち側の戸車で行なってください。
戸車調整方法
●下図のように戸先かまちからドライバーを差込み、戸車調整ねじを回して調整します。
■障子の建付け調整(SAMOS-H RF)
戸車調整方法
●下図のように召合せ部材からドライバーを差込み、戸車調整ねじを回して調整します。
■クレセントのかかり調整
●クレセントのかかりが悪くなったら、クレセント本体のキャップをずらしてねじをゆるめ上下調整するか、クレセント受のねじをゆるめて、出入調整をすることで、クレセントのかかりを調整することができます。
■内蔵クレセントのかかり調整
クレセント本体
1.カバーを下げてレバーを水平にします。
2.クレセント本体取付けねじをゆるめます。
3.レバーを持ってクレセント本体を上下に動かします。
4.クレセント本体取付ねじを締めます。
クレセント受
1.召外かまちのプッシュボタンを外します。
2.受調整ねじを時計回りに回すと引分けが強くなり、反時計回りに回すと引分けが弱くなります。(各々2mm調整可能)
■クレセントの操作と種類(代表例)
■シングルロック
●標準型のクレセントでハンドルを180°回転させることにより、施解錠することができるタイプです。
■ダブルロック
●クレセントの横についているボタンを上下に動かすことにより、ハンドルの回転を止めたり、動かしたりすることができるタイプです。
■ダブルロック
●自動的にハンドルのロックが掛かるタイプです。内々のつまみを押しながら解錠します。(MSシリーズの一部に使用)
■キー付き
●クレセントの鍵穴にキーを挿入して操作することにより、ハンドルの回転を止めたり、動かしたりすることができるタイプです。
■空かけ防止付き(トリガー付)
●障子が最後まで閉まっていない場合、トリガーが受けに押されないためハンドルが回らず、空かけを防止します。
■ダイヤルロック付き
解錠:解錠番号シールの上から順番の「方向」と「番号」にダイヤルを回して合せることで、クレセントが解錠できます。
施錠:クレセントをかけて、ダイヤルを1回転以上回すとロック状態になります。
注)解錠番号シールは、1例を示しています。解錠番号シールは剥がさないでください。
■内蔵式クレセント(キー付)
●クレセントを召合せかまちに内蔵し、すっきりとした意匠を実現しました。外部からはクレセントが見えないため防犯性も向上します。
※召合せかまち見付け寸法は60mmのみの設定になります。
1.解錠はカバーを開けて、レバーを下へ下げます。
2.施錠はレバーを上へ上げてからカバーを閉めます。
3.キーを90°右に回すとカバーがロックされ開かなくできます。
注)施錠は召合せかまちを内外そろえてから行ってください。トリガー付ですので召合せかまちをそろえないと施錠できません。
■PRO-SE非防火 空かけ防止付、 キー付クレセント操作方法
●キー付クレセントの施解錠は、下記に示す要領にて行ってください。(※SAMOS-H RFも同じです。)
鍵をかけるとき
●鍵を差込み反時計回りに回す。
鍵をあけるとき
●鍵を差込み時計回りに回す。
■PRO-SE防火 キー付クレセント操作方法
●キー付クレセントの施解錠は、下記に示す要領にて行ってください。
鍵をかけるとき
●鍵を差込み時計回りに回す。
鍵をあけるとき
●鍵を差込み反時計回りに回す。
【サッシ金物の鍵について】
クレセントや小開口ストッパー等のサッシ金物の鍵は、堅固な施錠を保証するものではありません。いたずらや不正な解錠およびキーを完全に差し込まずに無理な力でキーを回す等の誤操作では、開いてしまう場合があります。
■ダイヤルロック付クレセントの施錠番号の変更方法
●変更可能な番号は最終解錠番号(3番目に合せる数字)のみとなります。最終番号の前に2回合せている番号は初期設定のパターンをもとに自動で決定されます。
●ハンドルがロックされた状態では番号を変更しないでください。正しい番号に変更できません。
1.クレセントを施錠状態にしてください。
2.クレセント下部の「ねじカバー」を下方向にスライドさせ、外してください。(下図凸部に指をかけて外してください)
3.「ダイヤル」を下図のようにつまんで垂直に引っ張ってください。
4.「目印」に合うように、変更したい番号になるまで「ダイヤル」を回転させてください。
5.「目印」と変更したい番号が合っていることを確認後、引き上げた「ダイヤル」を元の位置に押し込んでください。
6.「ねじカバー」を上方向にスライドさせながら、取付けてください。
<変更後の施錠番号の確認方法>
●解錠番号の変更で、最終解錠番号を設定すると、それ以外の番号は下表のように自動的に変更されます。下表のA~Fの初期設定パターンを元に右の一覧表から変更後の番号を確認してください。
■把手、引手、錠の種類(代表例)
アシスト把手(オプション)
1.クレセントを解錠してから操作してください。
2.障子の可動方向にハンドルを傾けスライドさせます。
3.ブッシュが出てきて、枠をけり出します。
アシスト引手(オプション)
1.クレセントを解錠してから操作してください。
2.障子の可動方向に引手をスライドさせます。
3.ブッシュが出てきて、枠をけり出します。
■戸先錠(オプション)(外部シリンダー付もあり)(PRO-SE)
1.レバーを下へさげると閉状態になり施錠されます。
2.レバーを上へあげるとカマ錠が収納されて開状態になり解錠されます。
※RMA-70G・TCについては、つまみを上へあげると閉状態になり施錠されます。つまみを下へさげると解錠されます。
※お出かけの際は、必ずクレセントと併用してください。クレセントを施錠しないと、気密性や水密性など、本来のサッシ性能値が保証できません。
■アシスト把手連動戸先錠(オプション)(外部シリンダー付もあり)
1.クレセントを解錠してから操作してください。
2.アシスト把手のハンドルを傾けると、戸先錠の施解錠にかかわらず、連動して戸先錠が解錠状態になり、窓が開けられます。
※お出かけの際は、必ずクレセントと併用してください。クレセントを施錠しないと、気密性や水密性など、本来のサッシ性能値が保証できません。