アセットパブリッシャー

取扱説明書 ホース収納式洗面用プッシュ水栓

給湯機器と組み合わせてご使用の場合

●安全のため給湯機器の設定温度は60℃以下にしてご使用ください。
※不意に熱い湯が出てヤケドをする恐れがあります。

【ガス給湯器をご使用の場合】

●少ない水量で使用すると、給湯器の運転に必要な流量に満たず、給湯器が点火しないことがあります。このときは、止水栓もしくは水栓のレバーハンドルを開き、流量を増やしてください。

●水温が高いときは、給湯器が点火しない場合があります。このときは、給湯器の設定温度を少し上げて試してください(夏は水温が高く、冬は水温が低くなります)。

この水栓は、よく使う正面のハンドル位置で「水」を出す省エネ設計です。湯を無意識に使うことがなく、無駄な給湯エネルギーを使いません。

温度の調節

レバーハンドルが正面位置にあるとき水になり、左方向へまわすと、しだいに温度が上がります。

ポイントA 湯が混ざり始める位置をクリックでお知らせします。

GMS-2110_009_01.png

水を出す・止める・流量を調節する

●プッシュボタンで水を出す
一定量の水を出したいときにご使用ください。

プッシュボタンを押し込んで離し、吐水状態にすると、水が出ます。

ポイントA 温度はレバーハンドルで調整してください。レバーハンドルでの温度がそのまま吐水されます。
流量の調節はできません。一定の流量で水が出ます。

GMS-2110_009_02.png

プッシュボタンを押し込んで離し、止水状態にすると、水が止まります。

ポイントA プッシュボタンでの止水時間は、ハンドルでの止水時間に比べ遅いですが、ウォーターハンマー現象を軽減するための仕様であり、故障ではありません。

GMS-2110_009_03.png

ポイントA 引き渡し後は、しばらくレバーハンドルを開いた状態で、温調方向にまわしながら、繰り返しプッシュボタンを開いたり閉じたりしてください。プッシュボタン内部の空気が抜けていないと、プッシュボタンで止水する際、音がする場合があります。

GMS-2110_010_01.png

【注意】
・プッシュボタンとレバーハンドルで同時に吐水はしないでください。
※プッシュボタンとレバーハンドルをともに止水状態にしないと水は止まりません。

GMS-2110_010_02.png

・ご使用の際は、必ずレバーハンドルの位置を確認してからご使用ください。
※ヤケドをするおそれがあります。

GMS-2110_010_03.png

●レバーハンドルで水を出す
レバーハンドルの上げ具合で水が出る量を調節できます。レバーハンドルがどの位置でも下げると水が止まります。

ポイントA レバーハンドルはゆっくり操作してください。水を止めたときに『ドン』と音がするウォーターハンマー現象が発生する場合があります。

GMS-2110_011_01.png

【注意】
レバーハンドルの柄を持って、操作してください。
※レバーハンドルの根元をつかんで操作すると、指がレバーハンドルの奥の隙間に挟まり、ケガをするおそれがあります。

GMS-2110_011_02.png

ポイントA レバーハンドルの操作が、使い始めより重くなる場合があります。
※ご使用いただくうちに(0~6ヵ月程度)、内部の部品がなじむ現象で、故障ではありません。

●直圧式給湯器と組み合わせてご使用の場合
・少ない流量で使用すると、給湯機器が点火しない場合があります。
・給水圧力が低いときは、給湯機器が点火しない場合があります。この場合は、レバーハンドルを少し湯側にまわすか、給湯機器の設定温度を少し上げてください。

ハンドシャワーの引出し

ハンドシャワーは引き出して使用できます。

GMS-2110_012_01.png

【注意】
・高温の湯をご使用の際は、吐水口やホースに直接肌を触れないでください。
※ヤケドをするおそれがあります。

GMS-2110_012_02.png

・ハンドシャワーを勢いよく引き出さないでください。
※破損してケガをしたり、異音、漏水や故障の原因となります。
・お手入れの際などに、センサー部、ハンドシャワー引出し口、レバーハンドル、ミラーキャビネットと水栓カバーの隙間に直接水をかけないでください。
※誤作動や故障の原因となります。またキャビネット内に水が浸入するおそれがあります。

GMS-2110_012_03.png

整流・シャワーの切替え

吐水口先端の切替ハンドルをまわすことで、整流とシャワーを切り替えられます。

GMS-2110_013_01.png

【注意】
切替ハンドルは、確実にシャワーもしくは整流の位置に切り替えてください。
※中間位置で止めると水が飛びはね、衣服を濡らすおそれがあります。

GMS-2110_013_02.png

ポイントA 先端からの水だれは水栓金具内部にたまった少量の水が排出されるためで、故障ではありません。
切替ハンドルをシャワー位置に切り替える際に、操作が重く感じることがありますが、構造上パッキンをつぶすための抵抗感であり、故障ではありません。
※整流位置に切り替える際は、抵抗感がありません。

排水栓を開閉する

排水栓操作ツマミを押すと排水栓が閉じ、引くと開きます。

ポイントA 砂などがかみ、排水栓が上がらない場合は、排水栓に布粘着テープを貼り、持ち上げてください。

GMS-2110_014_01.png

水栓や配管が凍結すると部品が破損し、漏水の原因となります。
凍結による破損は、保証期間内でも有料修理となります。
凍結のおそれがある場合や、長期間使用しないときは、急な冷え込みにそなえて、凍結予防を行ってください。

凍結予防のしかた

水栓周囲の温度が氷点下にならないようにしてください。なお氷点下になることが予想される場合は次の対策をしてください。

一般地の場合

凍結のおそれがある場合は、以下の対策で凍結を予防できる場合があります。

●少量の糸引き状の水を出したままにする。
※シングルレバー水栓の場合は混合位置にしてください。給湯器を点火させる必要はありません。

GMS-2110_015_01.png

●配管などに保温材を巻く。

寒冷地の場合

凍結のおそれがある場合は、次の手順で水栓の水抜きをしてください。

【準備】

ご自宅の配管の水抜きをしてください。

ポイントA 必ず実行してください。配管内の水抜きを行っていないと、水栓内の水が十分に抜けず凍結のおそれがあります。

【手順】

1.キャビネット内の定流量弁ソケットの下にボウルなど水を受けられるものを置く。

GMS-2110_016_01.png

2.レバーハンドルを上げる。

GMS-2110_016_02.png

3.プッシュボタンを押して吐水状態 にする。

GMS-2110_016_03.png

4.キャビネット内の止水栓の上にある逆止弁ソケットの開放ボタンを止まるまで押す(湯水両方)。

GMS-2110_016_04.png

5.定流量弁ソケットの水抜栓を、矢印の方向にまわして取り外す。

ポイントA 水抜栓から水が出ます。

GMS-2110_016_05.png

6.レバーハンドルを上げたまま、数回水側から湯側までまわす。

GMS-2110_017_01.png

7.ハンドシャワーの切替ハンドルを整流にし、ハンドシャワーを振って水をよく切る。

GMS-2110_017_02.png

8.ホースを持ち上げて振る。

GMS-2110_017_03.png

9.定流量弁ソケットを軽く叩きながら内部の水を抜く。

10.水抜栓から水が出なくなったらレバーハンドルを下げる。

GMS-2110_018_01.png

11.プッシュボタンを止水状態 にする。

GMS-2110_018_02.png

12.水抜栓を矢印の方向へまわして閉じる。

GMS-2110_018_03.png