サティスS WEB取扱説明書

ご使用の前に、この「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しくお使いください。
安全に関する重要な内容を記載していますので、必ずお守りください。

表示と意味

死亡または重傷を負う恐れがある内容です。

傷害や物的損害が発生する恐れがある内容です。

必ず実行していただく「指示実行」の記号です。

してはいけない「禁止」の記号です。

警告

故障したら

故障とは
異音/ 異臭/ 発煙/ 高温/ 割れ/ 漏水

電源プラグ・電源コード・コンセント・シャワートイレ本体

身体への影響

電池

設置環境

その他

注意

お手入れ・お掃除

止水栓・給水ホース

トイレ本体・便器

その他

お願い

全体

• 直射日光を当てないでください。
  （変色・作動不良の原因）
• 暖房機器を近づけないでください。
  （変色・故障の原因）
• スプレーなどを使用する場合は、換気してください。
  （光沢の消失・故障の原因）

プラスチック部
（便フタ/ 便座/ カバー類/ リモコン）

• 乾いた布やトイレットペーパーで拭かないでください。
• メラミンスポンジは使用しないでください。
  （光沢の消失・キズの原因）
• トイレ用消臭剤をかけないでください。
  （光沢の消失・故障の原因）

便フタ・便座

• 便フタ/ 便座の開閉は乱暴に行わないでください。
  （故障・破損・漏電の原因）
• 便座カバーは、適切なものを使用してください。
  （故障・破損の原因、便フタが倒れる恐れ）
  1. 他社市販品のご使用には、当社は責任を負いかねます。
     お客さまの責任でご判断ください。

リモコン

• 水や洗剤をかけないでください。
• 濡れた手で操作しないでください。
  （故障の原因）

電源プラグ/ コンセント

• 電源プラグをコンセントに差し直す場合は、10秒程度あけてください。

詰まりを防ぐ

• トイレットペーパーを使用してください。
• 1 回の洗浄で流れきらないことがあります。
• 水に溶けにくく、重いものはトイレブラシで細かくしてから、数回水を流してください。
• 大洗浄で一度に流すトイレットペーパーの量は、5m を目安にしてください。（JIS規格を参考にした量）
• 配管が詰まるような異物を便鉢に落とさないでください。落とした場合は、水を流す前に拾いだしてください。
• 詰まった場合は、市販の吸引器（商品名：ラバーカップ）で異物を取り除いてください。
• 詰まったまま水を流さないでください。
  （汚水があふれて床を汚す恐れ）
• 溜水面から奥の便器内部に、ホースや硬いものを入れないでください。
  （故障の原因）

フルオート便座付の場合

• 小さなお子さまが使用する場合は、「切」にしてください。着座センサーが検知できず、使用中に便フタが閉じてくることがあります。

雷予報が出た場合

• 雷が発生する前に電源プラグをコンセントから抜いてください。
  （故障の原因）

知っておいていただきたいこと

便座の温度

便座は一定の温度に調節しています。温度は、「切（室温）」、「低（約28℃）」〜「高（約36℃）」に切り替えることができます。

冬期にシャワーを使う場合

給水温度が低いと、シャワーの温度が低くなったり、シャワーが出るまでに時間がかかったりすることがあります。

誤操作防止のために

人が座っていない場合に、誤って操作しても作動しないように、着座センサーが付いています。

便フタ・便座の開閉

衝撃をやわらげるために、ゆっくりと閉じる「スローダウン機構」が装備されています。

リモコンの電池残量

リモコンの電池表示/ 電池ランプは電池の消耗をお知らせするものです。点滅したら新しい電池に交換してください。

電源プラグをコンセントに差し込んだとき

ノズルの初期位置設定のために、ノズルが約15秒間伸び出てから戻ります。

漏電が発生した場合

漏電が発生すると、事故防止のために電気を遮断します。電源プラグの「表示ランプ」が点灯します。

初めて使う場合

初めて使用する場合に、水回路内部の空気を抜きます。便座に座ると、約30 秒間ノズル付近から水が出ます。

フルオート便座の人体検知センサー

人が入室したことを検知して、便フタを自動で開きます。人体検知センサー（上）は、熱の変化（人の動き）を検知しています。

省エネのために

次のようにすると節電になります。

• 使用した後は便フタを閉じる
• 暖房便座や温水の設定を高温にしない
• 気温に合わせてこまめに温度設定を調節する
• 節電機能が付いている場合は利用する
• 不在時は電源を「切」にする

座って小便をする場合

座る位置をずらしたり、トイレットペーパーを敷いたりすることで、はね返りを抑えることができます。

スマートフォン/ リモコンとの通信

スマートフォンとの通信、無線方式のリモコンについて

この機器の使用周波数帯では、電子レンジなどの産業・科学・医療用機器のほか工場の製造ラインなどで使用されている移動体識別用の構内無線局（免許を要する無線局）および特定小電力無線局（免許を要しない無線局）ならびにアマチュア無線局（免許を要する無線局）が運用されています。

1. この機器を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局および特定小電力無線局ならびにアマチュア無線局が運用されていないことを確認してください。
2. 万一、この機器から移動体識別用の構内無線局に対して有害な電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに使用周波数を変更するか、または電波の発射を停止した上、お客さま相談センターにご連絡いただき、混信回避のための処置など（例えば、パーティションの設置など）についてご相談ください。
3. その他、この機器から移動体識別用の特定小電力無線局あるいはアマチュア無線局に対して有害な電波干渉の事例が発生した場合など何かお困りのことが起きたときは、お客さま相談センターにお問い合わせください。

機器認定

本機内蔵の無線装置は、電波法に基づく小電力データ通信の無線設備として認証を受けています。従って本製品を使用するときに無線局の免許は不要です。ただし、本機に次の行為をすると法律で罰せられることがあります。

• 本機内蔵の無線装置を分解/ 改造する
• 本機内蔵の無線装置に貼られている証明ラベルをはがす

使用制限

日本国内でのみ使用できます。

電波を使う機器から離す

電波の干渉による悪影響を予防するため、次の機器からはできるだけ離してください。

• 電子レンジ
• 無線LAN 機器
• スマートフォン以外のBluetooth® 対応機器
• その他2.4GHz 帯の電波を使用する機器の近く（デジタルコードレス電話機、ワイヤレスオーディオ機器、ゲーム機、パソコン周辺機器など）
• 埋込型除細動器( 心臓ペースメーカー) を装着されている方は、埋込部位の22cm 以内にリモコンを近づけないでください。

規約事項

1. 当社は、本アプリに掲載されている情報の正確性、有益性、完全性、特定目的への適合性、安全性などについて、一切の責任を負いません。
2. 当社は、本アプリを利用したことまたは利用できなかったことに関して、ご利用者がいかなる損害を受けた場合にも、当社の故意または重過失がある場合を除き、一切の責任を負いかねます。
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