エクステリア | 電動で動かない(手動に切り替える方法)

考えられる原因

手動に切り替える方法がわからない

解決方法

停電時など電動で動かせないときは手動で動かすことができます。以下に一例をご紹介致しますが、作業につきましては無理をなさらず、充分にご注意ください。

尚、取扱説明書にも掲載しておりますので、取扱説明書をお持ちの場合にはそちらを御覧ください。

取扱説明書がお手元にない場合は、弊社ホームページからダウンロードできます。

取扱説明書閲覧

テグラシャッター1型Aタイプ・ラスコートシャッター1型・パネルシャッター1型の操作方法

側壁(左)側のシャッター本体下面のクラッチ解放リングにて切替えをしてください。

●電動から手動への切替え方法

クラッチ解放リングを約4cm程強く下に引いてください。手動に切替わりシャッターカーテンを上下させる事で開閉します。

●手動から電動への切替え方法

クラッチ解放リングを約2cm程軽く下に引いてください。電動に切り替わります。

テグラシャッター1型Aタイプ・ラスコートシャッター1型・パネルシャッター1型の操作方法

ワイドテグラシャッターA型・ワイドラスコートシャッターA型・ワイドパネルシャッターA型の操作方法

点検口錠を右に廻し点検口を開けてください。

ワイドテグラシャッターA型・ワイドラスコートシャッターA型・ワイドパネルシャッターA型の操作方法

その時、チェーンが出ますので ご注意ください。

注意点

シャッターカーテンを開ける場合は、シャッターカーテンから遠い側のチェーンを下に引いてください。

それによってシャッターが上がります。

【ご注意】

■シャッターカーテンに近い側のチェーンは引いてもロックされていますので無理に引かないでください。

■手動で開放中は、押ボタンスイッチでの操作は絶対にしないでください。

■全開に近ずきましたらカバーより少し下がった位置で止めてください。

■上げすぎますと電動で降下しなくなります。さらに上げますと故障の原因となります。

シャッターカーテンを開ける場合

シャッターカーテンを閉める場合、ブレーキ開放ひもを下に引きますとシャッターカーテンが降下します。ひもを離しますとシャッターカーテンは停止します。

【ご注意】

■シャッターカーテンの下に障害物のないことを確認してください

シャッターカーテンを閉める場合

【その他のシャッター商品の手動切替え方法】

ワイドテグラシャッター・ワイドラスコートシャッター・ワイドフレームシャッターの場合

シングルシャッターFタイプ シングルシャッターCタイプの場合

尚、商品名がご不明の場合は商品確認のため施工業者、もしくはLIXIL取扱い店にご相談下さい。

ご注意

  • 修理や調整にあたっては手順を間違えないようご注意ください。また途中で修理や調整がむずかしくなったり無理が生じた場合には、すぐに作業を中断してお客さま相談センターにご連絡ください。
  • 修理や調整にともなう事故や破損につきましては、当社は一切の責任を負いかねますので予めご了承ください。
  • ここでご紹介しているメンテナンス方法は、代表的な機種であり、すべての商品あるいは機種を網羅しているわけではありません。詳しくは商品の取扱説明書をご覧いただくか、お客さま相談センターにご相談ください。