インテリア | ドア本体が上枠、下枠または床に当たる(旗丁番タイプ3の場合)
作業のために準備する道具など
手回しドライバー
※建付け調整は、必ず、手回しドライバーをご使用ください。電動ドライバーを使用した場合は、ねじ頭が壊れる恐れがあります。
解決方法
【扉が上枠または下枠に当たる場合】
●扉上下の調整方法
- ドアを開いてください。下側の丁番で調整します。
- ドア下側の丁番の上部キャップを外します。
- 上下調整ねじを回して位置を決めます。
右に回すとドアは上がり、左に回すと下がります。 - 調整後に中間カバーを動かして、丁番軸のすき間を隠してください。キャップをはめます。
【ドアの開き側が枠に当たる/開き側の隙間が大きい場合】
●扉左右の調整方法
- ドアを開けた状態にしてください。上下の丁番を調整します。
- 2ヶ所の固定ねじを緩めます。
- 左右調整ねじを回し、位置を決めます。
(右に回すと開き側に寄り、左に回すと吊元側に寄ります。) - 2ヶ所の固定ねじを締め付けます。
【扉の上部または下部が戸当たりに当たっていない/斜めになっている場合】
●扉前後の調整方法
- ドアを開いてください。閉まりきっていない方向の丁番を調整します。上下両方の場合は、上下とも行います。
- ドア側丁番の前後調整固定ねじ3ヶ所を緩めます。
- ドアを必要な分量だけ、前または後ろに移動します。
- 位置が決まったら前後固定ねじを締め付けます。