インテリア | ドア本体が上枠、下枠または床に当たる(旗丁番タイプ5の場合)
作業のために準備する道具など
手回しドライバー
※建付け調整は、必ず、手回しドライバーをご使用ください。電動ドライバーを使用した場合は、ねじ頭が壊れる恐れがあります。
解決方法
【扉が上枠または下枠に当たる場合】
●扉上下の調整方法(下げる)
- ドアを閉めた状態にしてください。
上側の丁番を調整します。 - あらかじめ下側の丁番のAねじを右へ回して緩めておきます。
- 一番上の丁番のAねじを右へ回してドアを下げていきます。
- 位置が決まったら、あらかじめ緩めていた下側の丁番のAねじを左に回し、所定の位置まで戻します。
●扉上下の調整方法(上げる)
- ドアを閉めた状態にしてください。
- 一番上の丁番のAねじを左に回し、ドアを上げていきます。
- 位置が決まったら下側の丁番のAねじを左に回し、所定の位置に上げます。
【ドアの開き側が枠に当たる場合】
●扉左右の調整方法 (吊り元側へ移動)
- ドアを開いた状態にしてください。
- ドアを移動させたい分量だけBねじを右に回しておきます。
- Cねじを締め付けると吊元側に移動します。
【開き側の隙間が大きい場合】
●扉左右の調整方法(開き側へ移動)
- ドアを開いた状態にしてください。
- Cねじを緩めておきます。
- Bねじを左に回して、ドアを開き側へ移動します。
- 位置が決まったら、緩めていたCねじを締め付けます。