インテリア | 荷物の搬入でドアを外したい(ピボット丁番タイプ2の場合)

作業のために準備する道具など

作業のために準備する道具など

手回しドライバー
※建付け調整は、必ず、手回しドライバーをご使用ください。電動ドライバーを使用した場合は、ねじ頭が壊れる恐れがあります。

解決方法

【外し方】
解決方法
  1. 側ヒンジの化粧カバーを引き抜きます。
解決方法
  1. 上下ヒンジの軸カバーを外します。
  2. ドアを開いた状態にします。
解決方法
  1. プラスドライバーで上枠丁番のロックねじを3回転緩めます。
    ロックねじの頭を図のように動かし、ドア本体を斜めにします。
  2. この時、ドア本体を両手でしっかりお持ちください。
解決方法
  1. 上に持ち上げ、枠下側丁番からドア下側丁番を抜きます。
解決方法
【取付け方】
  1. 枠上部の上枠丁番のロックねじを動かし、ロック板が動くことをご確認ください。
解決方法
  1. 本体側丁番(上)の軸部を上枠側丁番のフック部にはめ込み、ドア本体を吊り込みます。
  2. ※本体側丁番(上)の軸部が、上枠側丁番に入ると自動でロック板が戻り、ロックされます。
  3. ロック板が元の位置に戻っていることを確認し、上枠側丁番のロックねじを締めます。
解決方法
  1. 上下の軸カバーをはめます。
解決方法
  1. 本体側上丁番の化粧カバーをはめ込みます。
解決方法

1.本体を吊り込んだ後、上枠側丁番のロック板が元の場所に戻っていることを確認してください。ロック板が元に戻っていないと、本体脱落の原因になります。
2.本体を吊り込んだ後、上枠側丁番のロックねじが締まっていることを確認してください。ロックねじが締まっていないと、本体と干渉して部品が破損し、本体脱落の原因になります。
3.丁番固定ねじの締め忘れ・緩みは、本体脱落の原因になります。調整後、本体・枠への固定ねじおよび丁番本体の止めねじが必ず締まっていることを確認してください。

【ご注意】丁番固定ねじの締め忘れ・緩みなどは、本体脱落の原因になります。調整後、必ず締まっているかを確認してください。(本体・枠への固定ねじおよび丁番本体の止めねじ)

ご注意

  • 修理や調整にあたっては手順を間違えないようご注意ください。また途中で修理や調整がむずかしくなったり無理が生じた場合には、すぐに作業を中断してお客さま相談センターにご連絡ください。
  • 修理や調整にともなう事故や破損につきましては、当社は一切の責任を負いかねますので予めご了承ください。
  • ここでご紹介しているメンテナンス方法は、代表的な機種であり、すべての商品あるいは機種を網羅しているわけではありません。詳しくは商品の取扱説明書をご覧いただくか、お客さま相談センターにご相談ください。