インテリア | Vレール引戸本体が動きにくい(閉まる間際に重くなる)
考えられる原因
ソフトクローズが働いている
作業のために準備する道具など
手回しドライバー
※建付け調整は、必ず、手回しドライバーをご使用ください。電動ドライバーを使用した場合は、ねじ頭が壊れる恐れがあります。
解決方法
- ソフトクローズまたはブレーキ部品の強さの調整をお願いいたします。
- 注:商品の構造上、扉を開ける際に途中扉が重く感じる部分があります。
【ソフトクローズの引込み力調整方法】
●ブレーキ力調整
- 上レール内に付いているソフトクローズ部品の切替スイッチをマイナスドライバーで動かし、ブレーキ力を調整してください。(強弱2段階)
ブレーキ力調整は、本体を外した状態で行ってください。
・ブレーキ力弱のとき
- 切替スイッチの突起が図の位置(下側)にあります。
・ブレーキ力強のとき
- 切替スイッチの突起が図の位置(上側)にあります。
●引込み力調整
- 上レール内に付いているソフトクローズ部品の調整ねじで、引込み力を調整してください。右に回すと強くなり、左に回すと弱くなります。調整具合は引込みバネ力調整目盛りで確認できます。
【旧WLアウトセット(2010年8月生産分まで) のブレーキ部品のブレーキ力の調整方法】
- 上レール内側に付いているブレーキ部品の調整ブロック固定ねじを2回転まで緩め、調整ブロックをスライドさせて、ブレーキ力を調整してください。
調整後は、固定ねじを締めてください。