インテリア | 折れ戸本体が上枠、下枠または床に当たる(ピポットタイプの場合)
解決方法
- 扉自体が下がっている、または上がっている状態であれば、扉の機能で解消できます。
調整しても解消しない場合は、枠自体が下がっていたり、床または下枠に変形などがある可能性がありますので、工務店様にご連絡をお願いいたします。
- ピボットタイプとフリータイプでは、調整方法が異なります。
【ピボット・フリー兼用タイプ】
- 本体の取付け後、上下の目地が合っていない場合、左右の吊車の上下調整ねじをドライバーで回し調整してください。(上下調整量±3mm)
- 右に回すと、本体は下がります。
- 左に回すと、本体は上がります。
【ピボットタイプ】
- 扉の取付け後、上下の目地が合っていない場合、下部ピボットの上下調整ボルトを回して調整します。
上下調整量 薄下枠:±2mm 埋込下枠:±3mm(図-1)
- 詳しくは、お使いの商品の取扱説明書をご確認ください。
また、上記で解決しない場合は点検・修理が必要です。
ご注意
- 修理や調整にあたっては手順を間違えないようご注意ください。また途中で修理や調整がむずかしくなったり無理が生じた場合には、すぐに作業を中断してお客さま相談センターにご連絡ください。
- 修理や調整にともなう事故や破損につきましては、当社は一切の責任を負いかねますので予めご了承ください。
- ここでご紹介しているメンテナンス方法は、代表的な機種であり、すべての商品あるいは機種を網羅しているわけではありません。詳しくは商品の取扱説明書をご覧いただくか、お客さま相談センターにご相談ください。