インテリア | ノンワックス仕様の床材にワックスを掛けたい
解決方法
ノンワックス仕様の床材は表面に汚れが付着しにくいよう、特殊処理を施していますのでワックスがけは不要です。お客様のご都合でワックスがけをされる場合は、リンレイ社 「ハイテクフローリングコート」 をお使いください。
他のワックスを使用すると、不具合の原因になります。
また、ワックスがけをされますと、表面がワックスの性能になり、本来の性能を損なう場合があります。
尚、ワックスの耐久期間を過ぎると、特によく踏む箇所とそうでない場所のワックス表面の痛みに差が出るために表面の艶に差が出てくることがあります。その場合は再度ワックスを掛けなおしていただく必要がございます。
(ワックスがけは半年に一度が目安です)
塗布される際は直接床にまかず、布など にしみ込ませて薄くムラなく塗布してく ださい。床に直接多量にまきますと表面のふくれなどの原因となります。
気温が低いときにワックスを塗布したり、ワックス塗布面にお湯などをこぼすと、ワックスが白化する場合があります。
白化した場合はワックスを除去してください。その際、ワックスはくり剤および溶剤(特にシンナーなどのトルエン・アセトン類を含むもの) は床材を傷める原因となりますので使用しないでください。ワックスの使用方法を誤ると、床材に異常を起こす場合がありますので、その他の使用方法については ワックス容器記載の使用方法をよくお読みください。