キッチン | 引出しがまがっている/外せない(スチール製引出し(グレー色)タイプ)

考えられる原因

しっかりはまっていなかったり、ネジのゆるみにより引出しが下がってきている可能性があります。

解決方法

スチール製引出し(グレー色)タイプの調整方法
引出しの取外し・取付け
【引出しの取外し】
①引出しを全開に引出してください
②引出しの左右にあるレバーを内側に押してください
③レバーを押しながら引出しを持ち上げて外してください。
注意:レバーを押さずに引出しを無理に持ち上げて外さないでください。破損するおそれがあります。

【引出しの取付け】
①左右のレールを手前まで全開に引出してください。
②レールの上に引出しをのせてください。
③扉前面を押しながら「カチッ」と音が鳴るまでレールを手前に確実に引きこんでください
④引出しの背板を上下させ、背板裏面の切欠き部にレールの「フック」が確実に入っているか確認をして下さい。フックが確実に入っていないと、引出しが最後まで閉まらない場合があります。

■鏡板の左右上下調整及び着脱方法
引出し側板(左右)のカバーの凹み部に爪を引っ掛け取外してください。
●プラスドライバーを使い、右側板のネジ部を左右に回し調整してください。左側板は調整ねじはついておりません。
●鏡板上下の調整
左右側板のダイアルをUP・DOWNの表示に従ってまわし調整してください。
※間口750以上の引出し鏡板(ケコミアダプター)と底板(裏面)を金具止めしていますので、その金具の固定ねじをゆるめてから調整を行ってください。調整後しめ直してください。
●鏡板の着脱方法
左右の側板の青い取外しボタンを押すと鏡板が外れます。鏡板側の白いフックを側板金具に差し込み鏡板を上から下にカチッと言うまで押入れ取付けてください。調整・着脱後は側板のカバーを元の通り戻してください。

■鏡板のあおり調整
ギャラリを左右に回しあおりを調整してください。
手前側に鏡板を倒す調整をする場合は、2mmまでを目安としてください。

ご注意

  • 修理や調整にあたっては手順を間違えないようご注意ください。また途中で修理や調整がむずかしくなったり無理が生じた場合には、すぐに作業を中断してお客さま相談センターにご連絡ください。
  • 修理や調整にともなう事故や破損につきましては、当社は一切の責任を負いかねますので予めご了承ください。
  • ここでご紹介しているメンテナンス方法は、代表的な機種であり、すべての商品あるいは機種を網羅しているわけではありません。詳しくは商品の取扱説明書をご覧いただくか、お客さま相談センターにご相談ください。