洗面化粧室 | カウンターボウルに傷をつけた(トステム・ホーロー以外の場合)
解決方法
- ボウル部の割れについては、当社では、補修ができません。また、ボウル部が接着されているものが、ほとんどのため、カウンター部分、または、ベースキャビの交換になります。
カウンターボウルの傷はヒートショック割れをよびやすくなりますので、ヒートショック割れを起こさないよう、下記の点に気をつけてご使用ください。
●ヒートショック割れとは
- ガラスコップに熱湯を注ぐと割れることがありますが、原理は同じで、局部的に加熱されることによりその部分だけが膨張して割れるわけです。洗面器(ボウル部)もガラスに近い性質があり、いきなり熱湯を注ぐと割れることがあります。とくに冬場のようにボウルが冷えきっているときに起こりやすくなります。
【ヒートショック割れを防ぐために】
- 適温にしたお湯を注いでください。
- 熱湯を注ぐときは、最初に少し水を溜めて、そのあとお湯を注ぐようにしてください。
また洗面器内に物を落とした時ヒビ割れに気が付かず、後日この割れ部に汚れが入り初めて洗面器割れに気付くことが多くあります。
- カウンター交換については、洗面化粧台が発売終了になり、手配できないもの、または、カラーが限定される場合もあります。下記についてご確認の上、工務店様・販売店様にご連絡をお願いいたします。
- 確認事項
・商品名:
・ご登録NO:(Wサイズ900以下にはありません)
・カウンターのWサイズ:
・ボウルの数: 1 OR 2
・ボウルの位置: 右・左・中央
・カラー:
・取り付け年代:
ご注意
- 修理や調整にあたっては手順を間違えないようご注意ください。また途中で修理や調整がむずかしくなったり無理が生じた場合には、すぐに作業を中断してお客さま相談センターにご連絡ください。
- 修理や調整にともなう事故や破損につきましては、当社は一切の責任を負いかねますので予めご了承ください。
- ここでご紹介しているメンテナンス方法は、代表的な機種であり、すべての商品あるいは機種を網羅しているわけではありません。詳しくは商品の取扱説明書をご覧いただくか、お客さま相談センターにご相談ください。