ドアのハンドルが外れ後方に転落し腰を強打した。

なぜ事故が起こったのか?

ドアを開けようとハンドルを勢いよく引いた時にハンドルが突然外れた。 その反動でバランスを崩し後方に転倒して腰を強打した。
以前よりドアのハンドルがグラグラしていると感じていた。

ドアのハンドルが外れ後方に転落し腰を強打した。

事故にあわないためには!

  • ドアのハンドルは、長年の使用により取付けねじがゆるみ、ハンドルがグラグラする場合があります。 そのまま使用されますと、ハンドルが外れて思わぬけがにつながるおそれがあります。
  • ドアのハンドルがグラグラしないか、ねじのゆるみがないかなど、定期的に点検してください。
  • ねじを締めるときは、ねじに合ったドライバーなどの工具を使い、しっかりと締めてください。 インパクトドライバー、高トルクの電動ドライバーは使用しないでください。 (ねじの締め過ぎには注意してください。)
  • ねじの締め直しでハンドルのグラつきが解消されない場合は、 家を建てた業者様(工務店、ハウスメーカーなど)へ点検・修理をご依頼ください。 または、LIXILお客さま相談センターにお問い合せください。