クローゼットの開き戸の丁番の隙間に指をはさみ受傷した。

なぜ事故が起こったのか?

8歳(小学3年生)と5歳(幼稚園年長)の兄弟が家の中でかくれんぼをしていた。 弟は2階のクローゼットの中に隠れ、扉を閉めた。しばらくして、鬼になった兄が隠れている弟の気配に気づき、 クローゼットの扉を開けたところ、弟が手を掛けていた丁番のすき間に指をはさまれ裂傷を負った。 クローゼットの扉は、洋服たんすや食器棚の扉に使われているような丁番がついた開くタイプの扉だった。

クローゼットの開き戸の丁番の隙間に指をはさみ受傷した。

事故にあわないためには!

扉の開閉時は近くにいる人が、扉や丁番のすき間にはさまれないよう注意してください。特にお子様にはご注意ください。

  • 扉の開閉時にすき間に手や指を入れないでください。 指がはさまれると思わぬけがにつながるおそれがあります。
  • お子様には、クローゼットで遊ばない、中に入らない等、日頃からご注意をお願いします。