その他の製品に関する重要なお知らせ

旧スプリアス規格に基づいて製造された弊社製品の使用期限について

2022年12月8日

平素は弊社製品をご愛用いただき、誠にありがとうございます。
 平成17年(2005年)に電波法関連法令である無線設備規則において無線設備のスプリアス発射における強度の許容値が改正されました。
これにより旧スプリアス規格の特定無線設備が使えなくなります。
 期限は令和3年(2021年)の総務省令第75号により猶予期限が「令和4年(2022年)11月30日」から「当分の間」に変更されていますが、早めに電波の発信を止める等のご対応を検討いただけるよう、お願い申し上げます。

対象品と見分け方及び対処方法について

本ホームページ内「対象品と見分け方、対処方法について」をご確認お願い致します。

なお、処置を実施することで従来の機能は使用できなくなりますが、インターネット環境を活用する「ライフアシスト2」を準備しているので以下の商品紹介と機能比較表をご確認いただき、興味の持たれた方はご購入の検討をお願い申し上げます。

ライフアシスト2商品紹介

<旧スプリアス規格に基づいて製造された弊社製品とライフアシスト2機能比較表>

機能 SSモニター16 SSユニット セルフパワーシステム ライフアシスト2 備考
モニター 引き違い 施開錠状態を検知 開閉状態を検知 施開錠状態を検知 開閉状態を検知  
装飾 開閉状態を検知 開閉状態を検知 開閉状態を検知 開閉状態を検知  
勝手口 施開錠状態を検知 開閉状態を検知 開閉状態を検知 開閉状態を検知  
上げ下げ 開閉状態を検知 開閉状態を検知 開閉状態を検知 開閉状態を検知  
全開口サッシ 開閉状態を検知 開閉状態を検知 開閉状態を検知 開閉状態を検知  
玄関 開閉状態を検知 開閉状態を検知 開閉状態を検知 開閉状態を検知  
警報 本体 本体 本体 無し  
警戒解除 本体操作
暗証番号
本体操作
暗証番号
本体操作
暗証番号
スマホアプリ  
通報 電話 メール※ 電話 アプリ通知 ※ドコモPosiseek R利用 サービス終了済
外部警報(パトライト) × × ×  
増設ブザー × × ×  
火災警報器 × × ×  
ガラスアラーム連動 × ×  
非常用押し釦 × × クリッカー※ ※押し釦と同等機能

ご不明の点について

誠にお手数ですが以下にお問い合わせお願い致します。

<対象品の見分け方、対処方法についての問合せ>

フリーダイヤル

0120-376-839

0120-376-839

受付時間 平日 9:00〜17:00(土曜・日曜・祝日、夏季・年末年始は除く)

<ライフアシスト2ご購入検討の問合せ >

フリーダイヤル

0120-694-614

0120-694-614

受付時間 平日 9:00〜18:00(土曜・日曜・祝日、夏季・年末年始は除く)

対象品と見分け方、対処方法について

1.SSモニター16/戸締り確認システム(販売期間:2004/5〜2010/10)

(1)見分け方

モニターを確認していただいて電池BOX下に貼り付けてあるシールを確認していただき、「型式PSS100」となっているものが対象となります。

(2)電波停止方法(モニター)

【手順】
① 表面カバーの右側中央部を押しながら左にずらして外します。
② 部屋名シール用カバーの上下にある引っ掛かりを外し部屋名シールカバー・部屋名シール台紙を外してください。
③ 単三乾電池4本を外してください。
④ モニター電源(ACアダプター)をコンセントから抜きます。

以上で電波を発することはありません。

(3)電波停止方法(センサー)

【手順】
① モニターの動作モードを在宅モードにしてください。(他のモードでは電池を外すと警報が出ます。)
② センサーの電池カバーを外してください。
③ 電池CR123A(1本)を外します。
④ センサーの電池カバーをもとに戻して完了です。

以上で電波を発することはありません。

(4)電波停止方法(カード式送信機 TX-101A)

送信機は操作をしない限り電波を発しませんが、万全を期すため以下の手順で電池の取り外し、使用停止を行ってください。

※画像を左右にスクロールできます

2 SSユニット(販売期間:2005/1〜2006/9)

(1)見分け方

電池蓋の裏に貼り付けてあるシールを確認していただき、「部品番号PSSS-120」となっているもの が対象となります。

(2)電波停止方法(モニター)

モニターは電波を発しませんが、放置すると電池の液漏れの心配がございますので、以下の手順で電池の取り外し、使用停止を行ってください。

【手順】
① 表面カバーを外します。(表面カバーの右側中央部を押しながら左にずらして外します。)
② 部屋名カバーを外してください。
③ 単三乾電池4本を外してください。
④ モニター電源(ACアダプター)をコンセントから抜きます。

※画像を左右にスクロールできます

(3)電波停止方法(センサー)

【手順】
① モニターの動作モードを在宅モードにしてください。他のモードでは電池を外すと警報がでます。
② センサーの電池カバーを外してください。
③ 単四乾電池(2本)を外します。

※画像を左右にスクロールできます

以上で電波を発することはありません。

3 セルフパワーシステム(販売期間:2004/6〜2011/4)

(1)見分け方

・モニターの外観を確認していただく
  以下の外観のモニターが対象となります

・センサーの外観を確認していただく
  窓のタイプによって装着されるセンサーのタイプが異なります。

(2)電波停止方法(モニター)

モニターは電波を発しませんが,以下の手順で電池の取り外し、使用停止を行ってください。

【手順】
① SPモニター正面のカバーを外してください。
② 左側奥のプラグを抜いてください。
③ SPモニターケース裏側の孔からACアダプターコードを抜いてください。

※画像を左右にスクロールできます

(3)電波停止方法(SPセンサークレセントタイプ)

クレセント施解錠時に自己発電により電波を発する仕様なので、以下の手順で発電部品を外してください。

【手順】
① サッシからSPセンサーを取り外します。
② センサー裏面のねじを外し、カバーを開けます。
③ 圧電ハンマー取付けねじを緩め、圧電ハンマーを外します。
④ 逆の手順でもとに戻し、サッシに取付けます。

以上で電波を発することはありません。

(4)電波停止方法(SPセンサー汎用タイプ)

障子開閉時に自己発電により電波を発する仕様なので、取付ねじを緩めSPセンサーを取り外してください。

以上で電波を発することはありません。

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