テラスVSは、大型化&多発する台風等により、もはや限られた地域のことではなくなってきている記録的な暴風雨 にも対応できるよう、安心・安全を追求した基準風速 V0=46m/s地域対応としています。
全国各地には国土交通省が定める基準風速(V0)が設けられています。
風への強固な備えとして、屋根を支えるフレームのピッチを一般的なテラスの910・1000mmピッチ※から540mmピッチに。風によるパネルの抜け強度を高めました。
※自社一般品を示します。
一般的な屋根パネルの厚さ1.8mm※を、テラスVSは2.3mmに。強風や突風にも耐える安定性がアップしました。
※自社一般品を示します。
テラスVSは日本全国、風の強い地域でもお使いいただけます。
その強さは、すべての積雪タイプにおいても、そして前面スクリーン※を設置しても変わりません。
前面スクリーン※を設置しても基準風速V0=46m/s 地域に対応
※側面スクリーン・側面ランマパネルは対象外です。
台風と同等の風を起こせる実験施設において、一般的なテラスとテラスVSの耐風圧強度を比較。テラスVSの圧倒的な強さが一目瞭然に!
テラスVSの耐積雪強度は一般地域用でも30cm。
一般テラス※の1.5倍で余裕の実力です。さらに耐積雪強度は100cmまでラインアップ。どれを選んでも基準風速V0=46m/s 地域に対応していますので、お住まいの地域に合わせてお選びいただけます。
※自社一般品を示します。
900N/㎡(91.8kgf/㎡)
1500N/㎡(153.0kgf/㎡)
3000N/㎡(305.9kgf/㎡)
耐積雪強度とは、積雪の荷重に耐えることのできる強度を示すもの。積雪強度数値(cm)は、積雪が各対応(cm)を超える前に雪下ろしをすることを基準にした強度です。
日本列島の約50%は最深積雪20cm以上の積雪地
年最深積雪(1991年~2020年の平均値)
※年最深積雪…積雪の深さの年最大値
参照: メッシュ平均値2020最深積雪(年)Maximum depth of snow cover / Annual
出典:気象庁ホームページ
一般的なテラス※には、屋根材を支える野縁(のぶち)と呼ばれるフレームがあることが常識でした。
でも、この野縁がなくなれば、下から見上げた際の視界がスッキリ広がります。
※自社一般品を示します。
視界を横切るフレーム、野縁(のぶち)によって視界が遮ぎられ、強風時のバタつき音の原因にも。
野縁というノイズがなくなることで視界がスッキリ。
見上げても、見下ろしても美しいデザインが実現しました。
※一般地域用900タイプの8尺以上、
積雪地域用1500・3000タイプは野縁有りの仕様となります。
一般的なテラス※は強風の際に屋根パネルがたわみ、野縁(のぶち)に当たってバタつき音が発生。その原因となる野縁をなくすことで気になるバタつき音を軽減します。
※自社一般品を示します。
強風で吹き上げられた屋根材が戻る際、野縁に打ちつけられて音が発生
野縁がないので屋根材が打ちつけられることがない
テラスを2階に設置