お客さまの声ー私たちが理想に思うトイレ空間:千葉県 Kさま邸

お客さまの声

千葉県 Kさま邸

千葉県 Kさま邸

千葉県のKさまのお宅は、成人した子供たちが巣立ち、いまは40代後半の夫妻が2人で暮らしています。
家族4人で住んでいた3LDKの間取りを、2LDKにしてゆったりとした空間へとリフォーム。その際に、旅が好きなふたりが求めたイメージは、ホテルのようなインテリアでした。

洗練された空間でのんびりとくつろげることが、奥さまのいちばんの希望。そしてご主人がこだわったのは、お風呂で自分の時間を過ごすこと。工務店がその気持ちに寄り添い100%満足のいく仕上がりとなりました。
リビング、お風呂、トイレに「エコカラットプラス」を上手く使い、ホテルのワンユニットのような贅沢な空間を実現。デザインを優先した結果、機能的にも心地の良い住まいとなったようです。

旅をしている気分になれる空間

九十九里平野のほぼ中央、目の前に田園風景が広がる背の高いマンションがKさまの住まいです。
玄関から廊下を抜けリビング&ダイニングキッチンへと入ると、南向きのベランダに面して大きくとったガラス戸から光が差し込んでいます。

白、グレー、黒で彩られたモダンでシックな空間(写真1)には、手入れの行き届いたキッチン家電やフラワーアレンジメント、上質なティーカップやグラスが並び(写真2) 、丁寧に生活することを楽しんでいるのが伝わってきます。
子育てを既に終え、夫妻2人での「第二章」を満喫すべく望んだのは、理想の空間で暮らすことだったそうです。

リフォームを依頼する際にご主人がまず優先させたのは、奥さまの希望だったという羨ましい話。
「手狭に感じていたリビングをもっと広くして、好きなものを飾ったり、ゆったりとできる場をつくりたい」というのが奥さまの気持ちでした。ご主人は「ふたりとも旅行が好きで、旅をしているような気分になれる空間」をイメージし、「ホテルのような」という形容詞で希望を表現しました。

具体的には「部屋にお風呂があること。部屋で食事ができること。外に出ないで、部屋のなかでゴロゴロとくつろげること」といった、旅先の宿に求める暮らし方を、自宅でもしたかったのだそうです。

旅をしている気分になれる空間

デザインと機能を叶えたエコカラットプラス

建設関係の会社を営むご主人が、インテリア設備に関して信頼できるからと選んだのがLIXILでした。
その製品を扱う工務店に、リフォームの相談をしたのが2020年の2月。同年9月に着工し、工事の期間は約1カ月半というスピードでした。

以前はダイニングキッチンとリビングの隣には和室がありましたが、それをなくし、1つの空間にして広く使うという計画が立てられました。打ち合わせは世の中がコロナ禍に見舞われていた最中。
ふたりの要望に合わせてデザインがある程度決まったら、LIXILのオンラインショールームで商品を一緒に検討してイメージを組み立てていきました。

「なかでもいちばん悩んだのが、壁紙と床材でした」と奥さま。
工務店からの提案は、細かいレリーフのある白いウォールクロスをリビングに巡らせ、その一角にグレーのブリック風の「エコカラットプラス」を床から天井まで使うというもの(写真3)。

インテリアのイメージを立体的に描いたパースを使っての説明があったことで仕上がりを想像することができ、すぐに決定したそうです。

上質な存在感を添えるこの壁面があることで、ホテルのようなラグジュアリーな雰囲気が生まれました。
「エコカラットプラス」の脱臭、調湿機能と、デザイン性を叶えた一石二鳥の案でした。

デザインと機能を叶えたエコカラットプラス

ショールームで見たイメージを参考に

ダイニングキッチンとシームレスで繋がるリビング、そしてバスルームとトイレ。大方の目星をつけて、ふたりは千葉のショールームを訪れました。
そこで目にした設備や組み合わせ可能なパーツ、モデルケースとして展示されているセンスのよいインテリアなど、希望に合うものを見つけることができ、楽しく選ぶことができたと振り返ります。

まずはキッチンのカウンターが優れものだったと言います。
リビングに向いて作業ができるようにIHコンロとシンクが並び、その向かいにダイニングスペースのあるカウンター。色は落ち着いたチャコールグレー。
キッチン内の黒い収納棚は、手持ちの家電のサイズに合わせてパーツの組み合わせを考えました。

ご主人の希望だった「ホテルのようなお風呂」は、ショールームにイメージ通りのものがありました。
「そのままコレがいい!」ということで設けたバスルームは、ジェットバスの付いたバスタブに、ホースシャワーとレインシャワー、テレビモニターも完備(写真4)。
「くつろぎのお風呂タイムに、YouTubeを観るのが何よりもこだわりたいところでした」と笑いながら話します。

趣味がゴルフだというご主人、ゴルフ場が車で15分のところにあり、「ラウンド後はそのまま家に帰ってきてぬるいお風呂に1時間くらい入ります。映像を見ながら、時にはうたた寝をしてしまったり」と幸せな時間を過ごしているそうです。
奥さまはリビングに入れた「エコカラットプラス」のシックなビジュアルが気に入り、バスエリアの洗面台の壁にも使うことを決定(写真5)。
さらに工務店の提案で、トイレ空間の奥の壁一面を同じ「エコカラットプラス」にすることに。

リビング、バスエリア、トイレとリンクすることで統一感が生まれ、ラグジュアリーな雰囲気が空間全体に広がります。まさにホテルのワンユニットのような住まいになっています。

ショールームで見たイメージを参考に

ひとつの部屋のようなトイレ空間

ひとつの部屋のようなトイレ空間

トイレにはショールームで見たLIXIL「サティスGタイプ」のノーブルブラックを採用(写真6)。
形、色、機能の三拍子が揃い、ひと目で「これだ!」と気に入ったそうです。

使用する際はフタの開閉から洗浄、手洗いの水栓まで、タッチレスというのが魅力。
泡を張った溜水面が水跳ねを防ぎ、泡クッションで飛沫汚れを低減(写真7)。材質自体も汚れにくく、拭き掃除がしやすいように便座が完全に上がること(写真8)、ノズルの交換もできる点に、奥さまは感心しています。

「以前は爪楊枝や綿棒を使った念入りな掃除が必要だったけれど、いまは簡単ですし、トイレの鉢の中もそれほど手をかけてないのにキレイな状態を保てます」と。
トイレの色に合わせて、手洗いカウンターもタオルリングもブラックで統一、おしゃれなインテリアに仕上がっています(写真9)。

ひとつの部屋のようなトイレ空間

「エコカラットプラス」のおかげで匂いや湿度がこもりにくくなっているせいか、トイレというよりはひとつの部屋のような居心地のいい空間になっています(写真10)。
見た目のよさで壁紙の代わりに取り入れましたが、プラズマクラスターの消臭効果に加えて期待以上に機能面での恩恵もあったようです(写真11)。

洗面やキッチン、トイレまで、すべてタッチレスにこだわって選んだという合理的な考え方は、まさに現代のライフスタイルに相応しいもの。

家を見回しても埃ひとつなく、掃除が隅々まで行き届いています。奥さまが「色々な面で手抜きができるんです」と語れる家こそ、主婦にとってはありがたいものでしょう。

料理上手で、フラワーアレンジメント、英会話、乗馬、キックボクシングなど多彩な趣味を日常で楽しむ奥さまは、外出から戻ってこの場所で夫婦で過ごす時間もまた「旅先にいるようです」と笑顔に。
その様子を見て「リフォームをして本当によかったです。生活スタイルがガラリと変わりました」と、ご主人もうれしそうです。

機能のお気に入りポイント

  • 泡クッション泡クッション
    溜水面に張った泡が、男性立ち小用時の飛沫汚れや着水音を軽減します。
  • 電動お掃除リフトアップ電動お掃除リフトアップ
    リモコン操作で真上にしっかり上がるから、お掃除できなかったすき間汚れが奥まで拭き取れて、気になるにおいの元もカットします。
  • 鉢内除菌鉢内除菌
    プラズマクラスターイオンが水のかからない便座裏や便器内のすみずみまで行き渡り、浮遊カビ菌や付着菌を除菌します。また、においの元となる「におい原因菌」を除菌することでにおいの発生をおさえます。

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