窓の断熱性を高めるためには、ガラスに比べて熱を通しやすいフレームの露出を少なくする必要があります。そこで、サーモスAは独自の技術により、フレームの極小化とガラス面積最大化を図り、断熱性能を向上させました。
※引違い窓テラスサイズでの比較。
従来品で12mmだった複層ガラスの空気層を、断熱効果を最大限に発揮する16mmに拡大。これにより、複層ガラスの断熱性能が従来品よりもアップし、ガラスから冷気が伝わることを抑制します。
内装材と接するアングル部に、アルミに比べて熱を通しにくい樹脂材を採用。室内外の温度差によって発生する結露を軽減し、内装材の腐食を防いで、住宅の長寿命化に貢献します。
※建物の構造、お住まいの諸条件により得られる効果に違いがあります。
※画像はイメージです。
住まいの中で熱の出入りが最も多いのが「窓」。そのため、室内の快適さをキープするためには、窓の断熱性を高めることが重要なポイントとなります。
※参考:(一社)日本建材・住宅設備産業協会省エネルギー建材普及促進センター「省エネ建材で、快適な家、健康な家」
AM0:00にリビングの暖房を切り、45分後の窓面からの冷気の広がりをシミュレーション
窓から冷やされた空気が室内に広がり、室内温度がどんどん低下。
窓からの冷気の広がりが軽減し、室内の温度低下も抑制。
【シミュレーション条件】
●使用ソフト:FlowDesigner / 株式会社アドバンスドナレッジ 研究所 ●自立循環型モデル住宅でシミュレーション ●気象条件:拡張アメダス気象データ2000年版(標準年)の東京を使用 ●住宅断熱仕様:平成25年省エネルギー基準適合レベル ●室温:20℃ / 外気温:1.7℃ エアコンOFF後45分後の冷気の発生状況 ●15℃以下の冷気を可視化
【省エネ効果算出条件】
熱負荷計算プログラム「AE-Sim/Heat」((株)建築環境ソリューションズ)を用いて算出した年間暖冷房負荷を、「平成25年省エネルギー基準に準拠した算定・判断の方法及び解説 U住宅」((一財)建築環境・省エネルギー機構)に基づきエネルギー消費量、暖冷房金額に換算。●住宅モデル:2階建て/延べ床面積120.08u/開口率:32.2u 「平成25年省エネルギー基準に準拠した算定・判断の方法及び解説 U住宅」標準住戸のプラン●想定家族:4人家族●想定冷暖房機器:エアコン、暖房:20℃/冷房:27℃・60%●運転方法: 間歇運転●計算地域:拡張アメダス気象データ2000年版(標準年)の東京●住宅断熱仕様:平成28年省エネ基準適合レベル●開口部仕様:アルミPG+一般複層ガラス/断熱ドアk4仕様、サーモスA+Low-E複層ガラス(クリア)/断熱ドアk4仕様●遮蔽物:居室の8窓にレースカーテン、和室に和障子を併用●電気料金単価:27円/kWh(税込み)((一社)全国家庭電気製品公正取引協議会 新電力料金目安単価)●CO2排出係数:0.447kg-CO2/kWh(経済産業省、全電源排出係数平均値)
※住宅の大きさや間取り、機器類、生活者人数、生活パターン、地域によって数値は異なります。目安としてご利用ください。