枠出幅は従来品と同様の52mmを確保し、通気工法や厚壁化に対応。シーリングしやすく、確実な施工を実現します。
複層ガラスで高重量化した障子による前垂れを抑制するため、躯体掛かり寸法を36mm確保し、住宅の高耐久化に貢献します。
室外側の躯体取付けに、施工性が優れた低頭ねじを採用。防水テープを貼っても出っ張りが少ないため、止水性にも優れています。
施工性向上のポイントはこちら
障子に組み込んで建て込んだり、サッシ枠と段窓して取り付けるため、サッシの取付方法と同じで施工が簡単。さらに、壁の穴あけ工事が不要で、防水処理の不備による漏水リスクも軽減できます。
障子と一体化しているので、障子を建て込むだけ
サッシ枠に段窓させて、サッシを施工するのと取付方法は同じ
引違い窓のテラスサイズなど障子が重い窓の場合に、下枠の前垂れを防止するための下枠固定フィンを設けています。
ヒンジを框の中に納めて丁番をなくしたピボットヒンジを採用。障子を吊り込んだまま、ドライバー1本で3次元の建付け調整が可能です。