ドアの開閉具合を調整する

ドアの種類

折り戸が開閉しにくい、自然に開いてしまう場合

名称 折り戸 代表品番 VDY- □□（□）

開き戸の開閉具合を調整する

名称 開き戸 代表品番 UDY- □□（□）

2枚引き戸の開閉具合を調整する（リノビオフィットの場合）

名称 2 枚引き戸 代表品番 SDY-□□（□）

折り戸が開閉しにくい、自然に開いてしまう場合

1. 下部の状態を確認する

   扉の動きがかたくなる位置で止めて、開き具合を確認する

   （カッシャンと閉まる直前）

   

   下部の正しい状態

   

   浴室の床が、少し見える位置で扉が止まっているのが正しい状態

   床が見えすぎたり、ドア枠が少し見えるだけの場合は次の手順へ

2. 下部の調整

   浴室の床が、見えすぎる場合

   

   ドア枠が少しだけ見える場合

   

3. ドアの開閉具合を確認する

   改善されていれば調整は完了

   改善されてない場合は、次の手順へ

4. 上部（ラッチ）の調整

   

   開閉がかたい場合

   ① ねじを緩める

   ② 少し下げる

   ③ ねじを固定する

   

   開閉がゆるい場合

   ① ねじを緩める

   ② 少し上げる

   ③ ねじを固定する

   

• 少しずつラッチを調整しては開閉を確認する、この作業を繰り返します。

開き戸の開閉具合を調整する

• 固定ねじはゆるめるだけにし、引き抜かない

  開閉不良・漏水の恐れ

• ドアとパッキンとの間にすき間ができないように調整する

  すき間があると漏水の恐れ

  

• 次の図のように正しい位置に調整してください。

  

• 調整には手回しドライバーをお使いください。

調整方法

1. ストライクプレートが動く程度にねじをゆるめる

   ねじが外れないように注意する

2. ストライクプレートを少しずつ調整する

   

3. ドアとパッキンとの間にすき間ができないようにねじを締める

4. ドアの開閉具合を確認する

2枚引き戸の開閉具合を調整する（リノビオフィットの場合）

調整方法

1. 脱衣室側からドア上部のねじを左右に回してドアの傾きを調整する

   すき間がなくなるまで調整する

   
   

• ねじを時計回りに回すと、ねじを回した側が上がります。

• ねじを反時計回りに回すと、ねじを回した側が下がります。