
車を停めておくだけでなく、アイデア次第でカースペースはもっと便利で、もっと楽しめるスペースになっていきます。ここでは空間づくりのアイデアをご紹介します。
1カースペースを便利にする
目的別アイデア
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エクステリアの組み合わせ例をご紹介します。

1. 防犯性能・プライバシーを向上させたい

一般的なオープン外構の施工イメージです。
開放感がある一方、周囲からの視線を遮るものがなく、敷地内へ誰でも簡単に入ることができます。

A伸縮門扉で敷地を囲って侵入しづらく
セキュリティ対策は、まず「狙われにくくする」「あきらめさせる」よう工夫することが第一。さらに熱線センサ付きの防犯アイテムを設置し、侵入者を感知することで強度を高めることができます。
●組合わせアイテム

カーポートライト
人感センサ付にすると、不審者が侵入してきた際に点灯します。

カーゲート(伸縮タイプ)
車庫用の門が無い家は、車の盗難やいたずらのターゲットになりやすいとされています。

門扉
門扉を設置することで、心理的なハードルが増し、侵入に対する抑制効果が期待できます。

Bフェンスやオーバードアでプライバシーも高める
目隠しになるカーゲート・フェンスを設置することで、周囲の視線をカット。
デザインも豊富なため、住まいとコーディネートしながらプライバシーも高められます。
●組合わせアイテム

カーポートライト
人感センサ付にすると、不審者が侵入してきた際に点灯します。

カーゲート(はね上げタイプ/オーバードア)
目隠しにもなりプライバシーが向上します。電動タイプは車中から開閉できるので雨天時は特に便利です。

門扉
門扉を設置することで、心理的なハードルが増し、侵入に対する抑制効果が期待できます。

フェンス(目隠しタイプ)
道路面と隣地境界に目隠しタイプのフェンスを付けることで、周囲の視線をカットしてプライバシーを高められます。

Cシャッターゲートでさらに防犯性能を高める
敷地を囲うだけでなく、高さのあるシャッターやゲートを設置することで、侵入をあきらめさせることにつながります。また、重厚感のある佇まいで、グレード感も演出できます。
●組合わせアイテム

カーポートライト
人感センサ付にすると、不審者が侵入してきた際に点灯します。

カーゲート(シャッタータイプ)
車を確実にガードして侵入をあきらめさせます。電動タイプは車中から開閉できるので、雨天時は特に便利です。

門扉
門扉を設置することで、心理的なハードルが増し、侵入に対する抑制効果が期待できます。

スクリーン
シャッターゲートの高さにあわせて周囲もスクリーンでしっかりガードしましょう。

Dガレージで車や道具をしっかり守る
パネルやシャッターで全面をカバーするガレージは、車だけでなくバイクや道具なども収納でき安心感が高まります。
周囲の視線を気にせず車やバイクのメンテナンスをしたい際にも最適です。
2. 自転車やバイクも置きたい

Aカーポートの屋根サイズを延長する
車のサイズにさらにプラスした寸法の屋根を設けることで、駐輪スペースとして活用できます。
敷地面積だけでなく、自転車の利用頻度や台数、車の出し入れや乗り降りのしやすさなどを考慮して検討しましょう。
奥行方向に延長

幅方向に延長


B自転車・バイク用屋根を設置する
電動自転車や趣味のバイクも、毎回カバーをつけることなく、野ざらしにならずに済みます。
自転車・バイク用屋根の前に門壁などを設置すると、道路からのちょっとした目隠しやアクセントにもなります。
●組合わせアイテム

サイクルポート
自転車やバイク専用の小さな屋根が、
愛車を雨風から守ります。
3. 趣味や遊びのスペースとしても活用したい

Aカーポートでファサードを覆って活用の幅を広げる
車が出払うことが多い場合、駐車スペースを友人を招いてのアウトドアリビングや、子どもたちのプレイスペースとして活用することを想定した空間づくりもおすすめです。
カースペースだけでなく、アプローチ、玄関、テラスまでを一つの空間にすることで、単なる雨よけでなく、生活スタイルに合わせた使い方が楽しめます。

Bガレージスタイルで趣味に没頭
ガレージは、ただ「車を停める」「愛車を守る」だけの場所ではなく、家の中では汚れが気になるDIYスペースに使ったり、離れのリモートスペースとして利用したり、家族で屋外シアターを楽しんだり、暮らし方やシーンに応じてさまざまな使い方ができます。
2デザイン実例から
イメージを膨らまそう!
周辺アイテムや建物とのコーディネートによって、カースペースの印象や使い勝手は大きく変わります。
気になるデザイン実例を見つけて、カースペースづくりのアイデアにお役立てください。
