自然とつながる時間をつくる
ガーデン設計のポイント
住まいにおける自然とつながる時間には、
「屋根」「壁」「床」の3つのバランスが欠かせません。
すべての住空間について、心地よさを実現するための共通のルールがあります。それが「屋根」「壁」「床」の3要素のバランス。
これらのどれかが欠けたり弱かったりすると、居心地のよさが失われてしまいます。庭も建築やインテリアと同じように、3つの絶妙なバランスによって快適かどうかが決まるのです。
時間価値が高まる、庭づくり4つのテクニック。
- 心地よさを高める
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- 段差解消
- 日射コントロール
- 光と影の演出
- 静けさを増す
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- 遮音性
- 低高木
- 視線カット
- 楽しさをプラス
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- 音楽
- リズム感
- アシンメトリー
- やすらぎを与える
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- グリーン
- 空の眺め
- 水の音
「屋根」「壁」「床」の3要素、4つのテクニックを加えると、居心地のいいガーデンができあがります。快適な庭になっているかチェックしてみましょう。
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1心地よさを高める屋根。
雨の日や日差しが強い日も快適に過ごせる「屋根」を設置。収納できるタイプなら、晴れた日には空の表情も楽しめます。
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2静けさを増す壁。
隣家との距離や景色が悩ましくても、光や風を通す「壁」があれば、開放感を保ったまま景観やプライバシーを守れます。
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3やすらぎを与えるグリーンの壁。
植物は愛でるだけではなく「壁」の役割も果たします。潤いや四季が感じられて、目隠しにもなるバランスが理想的です。
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4楽しさをプラスする床。
アシンメトリーな「床」デザインで、空間に遊びごころをプラス。デッキを敷けば、座ったり寝転んだり、ついつい長居してしまいます。
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