家庭から出るプラスチックごみを集めたイメージ画像 家庭から出るプラスチックごみを集めたイメージ画像

Overview

世界の廃プラスチック量は
この20年間で
2倍以上に増えています。

世界では3.5億トンもの廃プラスチックが排出され
(2019年実績)、2000年と比較すると
2倍以上に増加しています。

※ 出典:OECD(2022) Global Plastics Outlook

1.56億トン
2000年の世界の廃プラスチック量1.56億トンを積み上げたごみで表すイラスト
3.53億トン
×2
2019年の廃プラスチック量3.53億トンを2000年の2倍のごみを積み上げることで表現したイラスト

その多くは焼却や
埋め立て処分。
リサイクルされているのは
世界全体のわずか9%

*出典:OECD(2022), Global Plastics Outlook: Economic Drivers, Environmental
Impacts and Policy Options, OECD Publishing, Paris.

地球儀を円グラフに見立て、リサイクルされているプラスチックが世界全体でわずか9%しかないことを表すイラスト図

1人当たりの
プラスチック
廃棄量
世界2位
それが日本です。

日本国内でも、年間822万トン*1ものプラスチックが
廃棄されており、1人当たりのプラスチック廃棄量は
世界で2番目に多い*2のが現状です。

*1 出典:一般社団法人 プラスチック循環利用協会「プラスチック製品の生産・
廃棄・再資源化・処理処分の状況」(2020年)

*2 出典:United Nations Environment Programme(2022): Single-use
Plastics: A road for Sustainability

※ 出典(図):UNEP(2018) SINGLE-USE PLASTIC

地球儀の日本地図の上にNo.2と記載することで、日本は1人当たりの年間プラスチック廃棄量が世界で2番目に多いことを示すイラスト図

日本では、
廃プラスチックの
76%が焼却
または
埋め立てられています。

* エネルギー回収含む

※ 出典:(一社)プラスチック循環利用協会

日本では廃プラスチックの76%が焼却または埋め立て処理されていることを表す図

従来のリサイクル

廃プラスチックのうち76%を占める再資源化困難なプラスチックに、廃棄木材を融合することで焼却や埋め立て以外の選択肢を生み出せる「レビア」のリサイクル 廃プラスチックのうち76%を占める再資源化困難なプラスチックに、廃棄木材を融合することで焼却や埋め立て以外の選択肢を生み出せる「レビア」のリサイクル
再資源化が可能な一部の廃プラスチックはリサイクル製品となり、大部分の再資源化困難なプラスチックは焼却・埋め立て処理されていた従来のリサイクルを表す図 再資源化が可能な一部の廃プラスチックはリサイクル製品となり、大部分の再資源化困難なプラスチックは焼却・埋め立て処理されていた従来のリサイクルを表す図
再資源化困難だったプラスチックに廃棄木材を融合することで焼却・埋め立て処理されてきた廃プラスチックがレビアになることを示す図 再資源化困難だったプラスチックに廃棄木材を融合することで焼却・埋め立て処理されてきた廃プラスチックがレビアになることを示す図