ABOUT DTL DESIGNER's TILE LAB とは

タイルのいまを知ると、
デザインが楽しくなる。

いま、タイルの世界が大きく変わりつつあります。
技術の進歩によって、これまでできなかったことができるようになり、
新しいタイプのタイルも続々と登場。
そのなかには、デザイナーの方に注目してほしいタイルがたくさんあります。

新しいタイルが、発想の幅を広げ、
デザインを楽しくする。

“デザイナーズ・タイル・ラボ”では、
この観点から新しいタイプのタイルを6つの方向性に分類し、
その可能性を考えていきます。
まずは、6つの方向性について、簡単にご紹介します。

VINTAGE VIBE

VINTAGE VIBE

サビ、すり傷、欠けたエッジ、汚れ、落書き・・・。何年も使い込まれたかのようなヴィンテージ感・ダメージ感を見事に表現したタイルが、続々と登場。趣味性の高い空間や遊び心のある空間を創り出すことができる。

SUPER REAL

SUPER REAL

大理石、木、金属、石、セメントなどの質感を、本物そっくりに緻密に表現することが可能になった。特筆すべきは、希少な大理石の色や柄を表現したタイル。墨流しのような柄や、珍しい茶系のものも登場している。

HYBRID TEXTURE

HYBRID TEXTURE

違う質感、違う形状を組み合わせ、ハイブリッドな新しい質感を実現。中にミラーを入れ込むなど、これまでにない非常に凝ったタイルも登場。ポイントで華やぎをつくるなど、表現の幅を広げている。

LIGHT & SHADE

LIGHT & SHADE

光と影を操る、変化に富んだ立体形状のタイル。回転と組み合わせによって、まったく印象の違うデザインに変化する。また、光の相乗効果をもたらす、メタリック感、ラメ感のある立体タイルも登場している。

PLAYFUL COLORS & COMBINATION

PLAYFUL COLORS 
& COMBINATION

タイルの色やカタチが多彩になり、デザイナーの創作意欲を刺激するタイルが続々と登場。カタチと色を組み合わせて、これまでにない新しいパターンを創り出すなど、よりクリエイティブな表現が可能になっている。

YAKIMONO DIVERSITY

YAKIMONO DIVERSITY

近年、タイルの焼き物としての魅力が、さらに高まっている。ゆらぎ、ムラ、風合いなど、焼き物ならではの「特別な美」をつくり出すことで、これまで以上に、趣のある多様で美しい空間表現を実現している。

これら6つの方向性に共通して言えるのは、どれも
「デザイナーの創作意欲をかきたてる」
「発想の幅を広げ、デザインを楽しくする」ということです。
いま、タイルほどおもしろく、魅力的な素材はありません。
“デザイナーズ・タイル・ラボ”という名前のとおり、
今後は、さまざまな方にお話しを伺って、
新しいタイルの可能性を発信していこうと考えています。

デザインとテクノロジーの
素敵な関係を考える。

時代とともに「デザイン」というコトバの意味は広くなり、
それとともにデザイナーの仕事も広がっています。
たとえば、「新しい暮らしをデザインする」と言ったとき、
その「デザイン」には、デザイン性はもちろん、
機能性を考えることも含まれるでしょう。
バリアフリー、ボーダレス、サスティナビリティ・・・。
時代が変わるとき、私たちは何ができるでしょうか?

時代が求める安心をデザインする。
新しい快適をデザインする。

今後“デザイナーズ・タイル・ラボ”では、この観点から、
いま大きく進化しているタイルのテクノロジーについても取り上げ、
新しいタイルの可能性を考えていきたいと思います。

DTL DESINER's TILE LAB

無限に広がるタイルの可能性を可視化

デザイナーズ・タイル・ラボのもつ表現の可能性をマークで可視化しました。
D・T・Lの文字によって構成されたマークは、タイルのように自由に組み合わせて、
無限に広がるキービジュアルをつくることができます。
デザイナーの創作意欲を刺激するマークを目指しました。

廣村 正彰

廣村 正彰Masaaki Hiromura

グラフィックデザイナー

1954年愛知県生まれ。田中一光デザイン室を経て、1988年廣村デザイン事務所設立。主な仕事に、日本科学未来館、横須賀美術館、鉄道博物館、9hナインアワーズ、すみだ水族館、東京ステーションギャラリー、名古屋城本丸御殿、そごう・西武、ロフトのアートディレクションなど。NYADC賞銀賞、毎日デザイン賞、KU/KAN賞、SDA最優秀賞、グッドデザイン金賞ほか。近著『デザインからデザインまで』(ADP)他。