お客さまの声ー私たちが理想に思うトイレ空間：栃木県 Hさま邸

お客さまの声

栃木県 Hさま邸

栃木県の南東部に位置する真岡市。真岡鐵道のSLの走る町としてまた質量ともに日本一を誇るイチゴの生産地としても知られています。有限会社ハヤセはこの地で大正4年(1913年)に工務店として創業。 2022年には107年目を迎え、現在は、新築からリフォームまで手掛ける総合建設業を営んでいます。会社に隣接している広々としたご自邸があり、2021年5月にフロートトイレを設置されました。会長を務めるご主人さまと、専務の奥さまにフロートトイレについて使い心地、またコントラクターとしてのおすすめのポイントなどを聞きました。

「スタイリッシュなインパクトと使い心地の良さを実感」

「10 年以上使っていたトイレが壊れ、それをきっかけにフロートトイレを設置しました。それまでのトイレは自動開閉式のフタ部分のみが壊れたのですが全体の経年劣化もあり、これを機に一新しようと考えました。それが 2021 年の春頃で、ちょうどフロートトイレという新製品が出ることを知り、迷わず選びました」。
こう語る会長の心を動かしたのは、フロートトイレの斬新さ、スタイリッシュなデザインにもありました。
「床から浮いている形状のインパクトがすごいですよね。見た目も格好よく機能面でも申し分ありません。不満な点は一切ないですね」（写真2）。

奥様は、「とにかく掃除が楽になりました。トイレの床はかなり汚れるものですが、トイレ自体が浮いていますから、モップのひと拭きで床の奥まできれいになります。
除菌消臭機能もあり、内側も汚れが付きにくく、掃除は一週間に一度程度でよいのでとても楽です。
LEDの間接照明には特に満足しています。夜中にトイレに起きても目が覚めにくく、優しいタ日のようなオレンジ色で落ちつきます。便器内は青い光で、それがまた高級感がありますね。同居している高齢の母にとっても使いやすいトイレです」。

「実際の生活での使用例が選択の決め手に」

家が生活の原点です”という言葉を掲げ、建て替え、新築、増改築、リフォームリノベーションを総合的に行うハヤセさん。年間に5~6棟の新築を手掛けています。

「最近、近隣の、古くからの知人の家の新築を手掛けました。弊社は設計から施工まですべて手掛けるのですが、最初の設計段階でフロートトイレをお薦めしたところすぐに決めて下さいました。自宅にフロートトイレがありますので、実生活の中での参考例として雰囲気や機能を知ってもらえることも利点でした。実物を見てこれはいい、と実感していただけることは選択の大きな決め手になります。トイレこそ快適でインパクトのあるものを、という信念をもって高くても上質な製品を提案しています。家を新築したこの知人から、フロートトイレはいいよと聞いた方が決めて下さることもあり、よい循環が出来ています」

デザイン面でも斬新なトイレだけに、「フロートトイレは床から浮いてるため、多くの方がまず、“重さ的には大丈夫だろうか? と心配されます。ですがきちんと JIS の基準をクリアして220 kgまでは大丈夫です（写真4）。デザインも機能面も優れ、照明もきれいで掃除もしやすい（写真5）。さまざまな付加価値がありますから今後はリフォームでもお勧めしていきたいですね。壁面材を、湿度を調整して脱臭の効果もあるエコカラットにすればいっそう快適な空間になりますね」

「居心地の良さを追求した贅沢な空間」

会長宅では、ご高齢の親御さんのため、車椅子でもスムーズに入れるようトイレの間口を広くとってあります。
そのため横幅の規格が900cmのフロートトイレを設置した時には、両サイドにカウンターを造り、きれいに幅を合わせています。

床にはグレーがかった黒色の大き目のクッションフロアタイルが敷かれ、フロートトイレの壁面の色目「ホワイトアッシュ」と明確なコントラストをなし、空間全体を引き締め、美しく落ち着いた個室にしています（写真6）。

機能のお気に入りポイント

浮かせて、ウキウキ
便器が浮いているので、大変だった床のお掃除もサッと一拭き。
便器の前側が丸みを帯びているので、お掃除モップが奥まで届いて、お掃除がしやすくなっています。
鉢内除菌
プラズマクラスターイオンが水のかからない便座裏や便器内のすみずみまで行き渡り、浮遊カビ菌や付着菌を除菌します。また、においの元となる「におい原因菌」を除菌することでにおいの発生をおさえます。
アクアセラミック
従来の陶器ではできなかった「ガンコな水アカ」も「汚物」もどちらも落とせる、お掃除ラクラクな衛生陶器です。