玄関ドアリフォームの費用相場

2つあった玄関を1つにして、防犯性を高めた。 また、従来は天井で隠れていた古材を、あえて見せるように仕上げ、入って正面の壁紙と格子戸、造作の飾り棚で、住宅の顔を演出した。 室内の暗さを心配されていたお施主様のご要望を叶えるため、片袖の玄関ドアにして採光の確保を意識した。

引き違い戸タイカバー工法で行う玄関ドアの工事は、既存のドア枠を壊す事なく設置できる為、躯体への負担も少なく、工事も1日で行う事が出来ます。プの玄関ドアから、カバー工法にて両袖タイプの片開きドアへリフォームを行いました。

玄関はお住まいになられるご夫婦の出迎えと、この先、古民家カフェとしてオープンすると大切なお客様をお迎えする空間となるので地味にならず和モダンをテーマに工夫しました。癒し・くつろぎ・安らぎを考慮して提案しました。温かみのある自然素材と電球色を基調とした柔らかな風合いの壁紙やタイルを採用する事で和モダンの空間を生み出しています。エコカラットの豊かな表情は華やかな玄関空間になり天井照明の光がエコカラットに反射して美しくやさしい影となりお客様を出迎えてくれます。

親子の昔ながらの玄関ドアに対し「薄暗い、入り口付近に物を置けない」というお悩みを受け、１尺５寸の解体をし、引戸が納まることを提案させていただきました。 ガラス面も多く、玄関引戸で玄関も明るくなるということで、非常に喜ばれております。

リフォーム前は玄関引戸は開けづらい上に、収納は少なく土間は狭く、空間を上手く使えていませんでした。こちら靴を履いても履かなくてもシューズクロークに手が届くように考えられています。外出時の準備や帰ってきてからの動線が短いことが特徴です。広い土間にはベビーカーやキャンプカート等を置くことができ開放的で実用性があります。

玄関の既存ドアは木製であったため、反りや色褪せがひどく玄関ドアを替えたかった。背の高い両開きドアとノータッチ切り替えキーシステムで自動車の様に便利に交換したかった。 建物がＲＣ造の為、耐力壁では無い袖壁と上部を規格のサイズに合わせ解体することが出来た。内外部の補修も施主様がストックしていた材料で補修出来る範囲で納まった。軒天も無垢のレッドシダーを貼り統一感を持たせた。